ヒーローから学んだ
もの作りに必要なこと
こんばんは。ひび写真堂、店主です。
僕が小学校の時
近くに住んでた2つ年上の友達がいて
いつものように家に遊びに行ったんです。
名前は忘れたけど、顔はカールルイスに似てた。
カール君の家に遊びに行ったときにみた映画。
画面の中で闘うこの人は誰だ。。
めっちゃかっこいい。
ごっつかっこよすぎ。
そして、おもろい。
僕のヒーロー。
アクションはコメディー。面白くて強い!
椅子、箸、テーブル、カーテン、身近なものでアクションする姿は小学校のとき、どれだけ真似したか。
とくに、椅子アクション。
教室でむやみやたらにイス回して、脛に当たって悶絶してた。
小学校四年の時、サンダーアームって映画を観て、もの凄い衝撃がありました。
ジャッキーチェンの映画って
最後エンドロールはNGシーンが流れるんです。
このサンダーアームのエンドロールに流れた映像が頭が血だらけのジャッキーチェン。頭蓋骨陥没骨折。死にかけたんですね~。
これ意外にもたくさん怪我してるし、何度も死にかけてる。
何度も何度もできるまで
怪我しよーが、死にかけよーが、完璧なアクションができるまでやり続ける。
そして、最高の作品を作ってる。
何をするにしても、ベストを尽くさなくてはいけません。映画は一生残るのですから。
ジャッキーチェンが言ってた。
僕の写真の仕事にも共通する部分。
写真も一生残る。
お客さんにめっちゃ楽しんでもらう。
ここにきてよかった。って思い出にしてほしい。
そのためにベストを尽くさないとね。
ジャッキーチェンの映画って
最後の最後で悪い奴やっつけて
胸がスッキリするような終わり方やねん。
だから、ヒーロー。
ホンマ、かっこいい。ジャッキーチェン。
今でも、38歳になった僕のヒーロー。
写真撮らしてほしいわー。
あかん、めっちゃポリストーリー観たなってきた。
ではまた。