言葉じゃなくて伝わる形
こんにちは。ひび写真堂、店主です。
僕は映画好きです。
わかりやすい映画、お金がかかってる映画、全米No.1とか聞いちゃうといてもたってもいられない。
アクション、SF大好き。
そんな僕が、子供の頃忘れられない映画がありまして
チャップリンの「キッド」って映画です。
この映画は、サイレント映画。
音声がないんですよ。
チャップリンのコミカルな動きと、音楽が流れてる映画。
僕はたぶん、5歳ぐらいだったかな。
チャップリンの動きが面白くて爆笑してた。
しばらくして、大人になってからこの映画をもう一度観たんです。
内容を簡単に言うと
放浪者のチャップリンが、ある日捨て子を拾います。男の子です。キッドと名付けられます。5年経って、キッドがどこかの家のガラスを割り~の、ものすごくいいタイミングでガラス職人だったチャップリンが現れてそれを直します。こんな感じで2人で生活費を稼いでます。
キッドの母親が現れてうちの子だから返してちょーだいと言うてくるんです。チャップリンは、いやいや、育てたのワシやがらな。何言うとるん。
てな感じでキッドの取り合いになりますの。
最後は確かに3人で仲よさそうにしてたと思う。
子供の時の記憶のまま観たので、内容に驚いたのと、泣いた。
たぶん子供ん時と同じ場面で笑ったんちゃうかな。
サイレント映画をみて思ったこと。
写真に似てるところがある。
サイレント映画は喋るんやなくて、目で見て伝える。
写真は言葉じゃなくて、目で見て伝える。
面白い事
楽しい事
を伝える。
そんな感じが似てるなーと。
映画も写真もホントに
おもろい!
あと
チャップリンみたいな動きができたら
子供は楽しんでくれるか
とりあえず息子で試してみよかな。
それではまたまたまた。