生きているという証 | 寅のゆる〜く暮らそう

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すっかり歳を重ねてしまいました。日々体力と向かい合いながらあと少しの人生を楽しんで行けたなら幸せだと思っています

年を取ると人生って言葉自体が

だんだんどうでもよくなるから、
役に立つも立たないも
死んでしまえば皆同じって
心境になります。
 
安田  登
 
役に立つか立たないか。
それで、ものや人のあり方を
評価する社会は、どこか貧相で
みみっちくて、心を寒くする。
評価の軸がいつも外にあるから、
内なる誇りも保てない。
 
折々のことばから
 
 
 
 
歳を取ると生きがいという
目標や現実が縮小され
社会からも老人枠で隔離される
 
諦めてそのまま社会から
背を向けた生活に籠るのか
諦めず僅かになった
糸を針穴に通そうと
必死に立ち向かうのか
 
 
いつも迷ったり悩んだり
立ち止まったりの暮らし
 
やはりだめである
少しの隙間があるのなら
まだ社会のなかで
様々な形で人々との
繋がりをもっていたい
 
家族との時間
出会いの時間

 
心の空洞を埋める時間が
やはり必要としている
 
年がいもなく活性菌が萎えない
如何なものかと自分を責めるが

今はこんな気持ちでいても
心も身体も元気なうちであるが

夫婦の場合はどちらかが
体調を崩すとおそらく
平凡に回り続けていた人生時計も
そこで止まってしまうだろう

年齢の事考えると
いちばんは介護の生活が
立ちはだかるだろう

 だからきっとどこかで
焦っているのかも知れないね
元気なうちに色々なこと
学んだり体験したりしようとね

だからもう少しだけ向かわして下さい
それが生きているという
自分にとっての証になるから
 
ささやかな生きがいになると
思うので
 
 
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今日から我が家のクリスマスを
飾る小物たちを紹介して行きますね
神奈川に引越しする時に
クリスマスツリーとか
オーナメントとか殆ど処分して来た
ほんの一部だけ連れて来ました
豪華なものはありませんが
相方が病気になる前の手作り作品や
お気に入りクリスマスグッズたちです
毎年眺めていると心が和みますね


我が家のクリスマス①
先日も登場した新人クマ君

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 我が家のクリスマス②
サンタ君 1号

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