いよいよ東京ドーム公演!
GIFTを受け取りに行くよー!
今回はアフターパンフも新聞も郵送にしたので5月まで待つことになるけど、出来るだけ身軽にが個人的にテーマなのでちっちゃいバックに携帯と充電器のみ。
自宅からボアブルでモコモコでGo!
行きの電車の中吊りにGIFTを早速見つけてニヤニヤ。マスクで良かった。
世界に生配信、Disney+✨
乗車中チラホラ見かけて徐々に増えていく公式グッツの白ボワブルゾン。
良い天気!
水道橋駅に着くと程なくして東京ドーム到着!
まるで人がごみのようだ…とムスカの気持ちが味わえる混雑ぶり。
私は今回25番ゲート!
遠いな!ぐるっと回り込んで行かねばならぬ。
各ゲートの列や物販の列で並んでいて兎に角混雑してる。
電子チケット何気に初めてなのでドキドキ!
入場してから席番がわかるらしい。
GIFTが刻印されたシンクロライトを受け取って無事着席。
シンクロライトのカスタマーセンターまである!至れり尽くせりである。
この距離なら双眼鏡もいらない。
大画面に生オーケストラや大きな手のオブジェ、大きなリンク、セットが豪華!
このデッカイ箱の東京ドームが完売ですよ。(東京ドーム3万5千席、ライブビューイング3万席に世界中にDisney+で生配信とか一体どれだけの人間が今日のGIFTを目撃出来たのか。流石羽生結弦プロ、スケールがデカ過ぎる!)
ソチ五輪後初の羽生結弦選手凱旋のアイスショー、仙台ゼビオアリーナでTOIをやっていた頃が懐かしい。(あれはあれでリンクがとても近くて良かった♡)
冒頭オープニングから生オーケストラで私の大好きな火の鳥!
溶岩流れる中スクリーン中央が割れクレーンに乗った火の鳥羽生結弦プロ登場で炎と共にボルテージ上がる!火の鳥降臨である。
まさかのホプレガに感激!壮大なスケールで贈るGIFT!MIKIKO先生演出、RhizomatiksのチームPerfumeによる東京ドームステージングが神ってる!
太陽、月、星、水、風、草木、音の流れ、光の温もり、暗闇の孤独、強さ、視覚的聴覚的効果的に響く羽生結弦プロナレーションによる物語の進行が素晴らしい。
こんなの未だかつてないICE STORY
(9月に届くであろうCLAMP先生の絵本が今から楽しみで仕方がないぞ!)
otonal、バラード第一、白の衣装あれは素敵だったな。(→千と千尋の神隠しから「あの夏へ」いのちの名前…私はこの新プロが一番心に残った。久石譲さんがジブリがこの曲の使用許可をだしてくれたのだと。ホプレガ以来だね胸に沁み入るプログラムだった。)
今回はないかと思っていたが、北京五輪から時間が進んで今日2月26日、羽生結弦プロの6分間練習が観れるとは😭
私はプロローグはチケット落選しちゃったからテレ朝で見るしか出来なかったので、東京ドームで今6分間練習が見れるのがどれだけ嬉しいか。
✨superslam complete ✨日本代表羽生結弦✨アナウンスの誇らしさ。
プーコーチも帯同してる!?芸が細かいぞいいぞもっとやれ!
東京ドームで全世界に生配信の中競技プロフルVer.SP ロンドカプリチオーソが生で観れるとはっっっ😭
久々の声出しあり手に汗握る応援、渾身のロンカプに手が千切れそうなくらい拍手した。ノーミスおめ!東京ドーム総立ちスタオベ最高だ!!!!!
ここで第一部終了、40分の製氷という名の休憩だ。
ロンカプを再演するのどんなに怖かっただろうか…冒頭4Sの入りへの緊張感が半端なかったよ。4T+3Tでウォーー!!!!ってなった。カウンターからの3Aの美しさ…なんかもう胸がいっぱいだよ。何度も言うが東京ドーム満席の観客の中たった1人で、その心意気に人間的に惚れる。まだ前半戦なのに満足感が半端ないよ。🙌
円盤に残して欲しい。(受注生産で良いのでお願いしたい)
こうして書き留めていないと興奮と幸福が凄すぎて記憶がどんどん飛んでゆくのでは無いかと怖いくらい情報量が多い!
そしてやはりドームは意外に寒くないし、寧ろ暑い。
第二部始まる!
生バンドでlet's go crazyでノリノリ演奏からのレミエンにフォーーーーー!!!!!
GAME OVERでAdoの「阿修羅ちゃん」で羽生プロ踊る踊る
FFXファンにはたまらない『いつか終わる夢』これを現地で見れた私は泣いたよ。
プロローグは現地できなかったから、テレ朝で見たけれど、MIKIKO先生演出の
プロジェクションマッピング、「感情」「真っ暗」「灯る」「応援」「希望」「怖い」「夢」「独り」「想い」「水面」といった文字が氷上を流れ降り積もってゆく…綺麗だ。
クールダウンの動きが沢山入っている振り付けを見ながら色々在りし日を思い出しては消える。
オペラ座の怪人かかった時の会場の悲鳴のような盛り上がりよ…気持ちはわかる。この為のビックハンドだったのかー!
ノッテステラータで満天の星を私は観た。
腕のシンクロライトが綺麗でね、タラソワさんからもらった曲だ。
デイレイドアクセルに本来羽生結弦と言えばスピナーだ、シットスピンの美しさとあの手の表情が私は本当に好きだ。
また無数の羽の中に浮かんでいるような不思議な空間だった。
GIFTと言う曲も作ったのだと、演奏してくれた。
なんて素敵なのか。
春よこいも生で観るの久々だったな。
東京フィルハーモニー交響楽団でSEIMEIとか贅沢過ぎる耳が喜んでいる。
贅沢が過ぎる、どうしよう幸せだ。
フィギュアスケートは一期一会だ、『ひとりになった時帰る場所になれたら』と羽生プロは言う。
最後は周回してくれて、恒例の羽生プロ『ありがとうございましたー!』で〆。
東京フィルハーモニー交響楽団
MIKIKO先生演出+ダンサーELEVENPLAY
武部聡志の音楽監修&スペシャルバンド
制作総指揮羽生結弦で東京ドームですよ、超一流どころが集結しもうこれは東京五輪開会式のようでしたよ。
これを観せてくれたらよかったのにね、東京五輪開会式でこれを観たかったなと思ったりもしたよ。
アンコールと言うよりフィナーレ、兎に角最高過ぎた。
ロシアより愛を込めてを滑る当時の羽生結弦少年から始まるアニメーションも素晴らしかった。
冒頭の問いかけは結果私たちに向けたものではなかったね、君は子供の頃の羽生結弦で僕は大人になった今の羽生結弦プロのことではないか。
そしてちゃんと伏線を回収していた。
自身への自問自答これまでの葛藤への応え、羽生結弦のアイスストーリーだったな。
転職後の私個人としてはドアを作ったのは自分、どんな状況であったとしても1人で辛いとか全部自分が選んで来た道ってくだりに恐ろしく真っ当な直球にぐぬぬ…その通りだ。(血反吐)となったのは内緒だ。
終わらない夢はこれからも続くのだ。
"僕のこと"や"水平線"は私も唄ったよ。
全12曲か、単独公演でこのボリューム、情緒が忙しかった!
これ、私はSS席で27500円支払ったわけだが、内容が凄まじくコスパが良過ぎ。
現地に行けて良かった。
あの物語は羽生結弦プロが紡いで作ったのよね、きっと。
凄いことだ。
この記憶は一生心に残るよ。
今日という日を本当にありがとう、また人生に宝物が増えた。
素敵なGIFTを貰えたよ。
さよなら、東京ドーム。
ありがとう東京ドーム。
楽しかった!またね。