#ひと手間加えるだけで、ぐっとオシャレ♡
#カリグラフィーと1年
#毎月誰かに手紙を送ろうプロジェクト
#パリ直送の季節便り
をテーマにカリグラフィーを使って、
ハンドメイドカードを作成しています。
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新年のカードをインスタグラムに載せたところ、
「あの金の縁は何でやっているのですか^^?」
というご質問をいただいたので、
ブログに書くことにしました(*^-^*)
今日は、昨日の記事の続きになります!
Meilleurs Vœux (メイユール ヴー)/新年おめでとう
まず、上の画像の金の縁は、
絵の具やペンなどで書いているのではなく、
カラーパウダーを温めることによって立体的になる
エンボス加工をしています。
エンボス加工とは紙などを浮彫りに加工すること。
道具が必要になってしまいますが、
私が使っているものをご紹介したいと思います♪
【エンボス加工に必要な道具】
①HEAT GUN : ALADINE←フランスのamazonのページですが、パッケージ、価格など気になる方へ
ドライヤーのようなもので、温風が出ます
②EMBOSSペン : ツキネコ←日本のサイトです
エンボス加工専用のペンで、1本で2種類の太さが書けるタイプ。
こちらは黒ですが、パウダーの色に合わせて使い分けるようです。
③POUDER À EMBOSSER (エンボスパウダー):ALADINE←カラー展開が気になる方へ
こちらのパウダーを①で温めることで②で書いた線が立体に!
多色あり。
これらの道具を使って、
早速やっていきたいと思います♪
【エンボス加工やり方】
1.鉛筆で下書きをします
2.エンボス専用のペンで下書きをなぞります
3.パウダー(ゴールドを使用)を上から振りかけます
4.2で書いた線の上だけに、パウダーが乗っている状態です
※残りのパウダーは紙の上などではらい、容器に戻しておきます
既製品のスタンプなどでも代用できるそうです。
大事なのは、イラストの線が湿っている状態であること。
そこに細かなパウダーが吸着するからです。
5.温風で温めてきます
大きさにもよりますが、
5秒程するとパウダーが溶けてツヤがでてきます^^。
6.完成です!
とにかくこれの良いところは、立体的になること!
ゴールドの絵の具でも同じような雰囲気になるかもしれませんが、
このぷっくりとした線が、
高級感を与え、ワンランク上のカードに見せてくれるのです^^♡
これにカリグラフィーを加えて、
どんどんアレンジを楽しむことができます♪
この手のタイプのカードって、
既製品でもそこそこ値が張ってしまいますよね(>_<)
Heat gun、ペン1本、パウダー1コからだったら
本当に手軽に始められます!
私はよく行く文具店で購入しましたが、
日本円に換算すると、トータルで3000円程?だったと思います。
初期投資としては悪くない価格です。
実際、頻繁に使っているので、今にして思えば安い買い物でした^^。
何より、"自分で作る"という楽しさがありますね♪
ペンによっては温風をドライヤーで代用できたり、
ネットだとで安く購入できたりするので
興味のある方は探してみるといいかもしれません。
今年は、こんな雰囲気のスタート...!!
時には道具に頼りつつ(^^ゞ
自分の好きな世界を追求していきたいです!