カリグラフィーとヴィンテージ切手㊿!
昨日に引き続き、
アイルランドのセミ・アンシャル体を使い
【ブルターニュに住む友人への手紙】と仮定して
宛名を書いてみました(*^-^*)
メインの文字はブラウゼの1ミリを、
装飾文字には細いペン先を使いました。
パリのモンパルナス界隈にブルターニュのクレープ通り
というのがあります。
以前その近くで働いていたこともあり、窓際に置かれた卵の山を横目に、
ほぼ毎日、その通りを行ったり来たりしていました。
私の興味の対象は、立ち並ぶクレープ屋さんの看板に使われている書体。
セミ・アンシャル体が多く採用されていて、
ブルターニュといったら(画像の)↑この書体、です(*^^*)
「アイルランドのセミ・アンシャル体」は、その名の通り
5世紀ごろアイルランドで出現したそうです。
アイルランドやグレートブリテン島からのキリスト教の布教と密接に関連し、
その後、すべての西ヨーロッパに普及したと言われています。
アイルランドの書体なのに、なぜブルターニュに?
共通点は言語(ケルト語)や歴史、音楽など
同じ文化を持つ「ケルト国」だということ。
(専門ではないので、詳しい方がいらっしゃいましたらご教示ください<(_ _)>)
これは私の勝手なイメージですが
ブルターニュは、グレートブリテン島よりも、
アイルランドに近い印象があります。
フランスではあるけれど、
地域色の強い地方であることは確かです。
パリ、モンパルナス駅からTGVで約3時間。
近いのに異文化であると思うと不思議です。
ブルターニュは
2009年10月に一人旅で訪れて以来。。。
今すぐ行って、牡蠣をたくさん食べたいです(^^♪
私がこの世で一番好きな食べ物が牡蠣!!
初めてマルシェでフランスの牡蠣を食べた時
倒れるかと思いました。
今でも目の前にすると、
「フランスに来て良かった~♡」
と心から思います。
(特に今の時期は神)
お酒を飲みながら牡蠣を食べることが、
私にとって最高の贅沢です。
シャンパン、日本酒、ウイスキー...♡
考えるだけで、幸せです\(^o^)/
あとは、塩キャラメル、クイニーアマンも大っ好きなので、
ブルターニュは私にとって天国であります!
海の感じも魅力的だなぁ^^。
南仏のような青さはないけれど、
絵に描きたくなるような美しさがあります。
今、行きたい場所NO.1です(^^)/
今日は、カリグラフィーとヴィンテージ切手と一緒に、
ブルターニュへの想い?を綴ってみました(*^^*)
インスタグラムには別バージョンの写真を載せています♪
↓
また更新します♪