皆様、こんにちは!

佐和です。


今日はペン字?とフランス語の事を少し書きます。



ひらがな、カタカナの歴史をフランス語でまとめようと決めてから約1か月。

のろのろペースですが、完成が見えてきました。


何でこんなことを思ったかと言うと、

書道をやっているフランス人女性に出会ったのがきっかけです。

彼女は日本に数年間住み、お寺で書道を習っていたそうです。

ペン字にも興味があって、今度はひらがなも習いたいと話しており

すごく興味が湧きました。

それから話が弾み、書道のこと、日本語の事を色々と聞かれたのですが

かなり答えられない自分がいました。

あ~またフランス語のせい、語学力の無いのが原因でうまく答えられなかった...

まずはそう思いました。


いや(^^;)本当に語学力のせいなのかな。


私は書道の何を知っている?

日本語の何を知っている?

文字の歴史を知っている?



これは語学力だけのせいではないとはっきり気が付きました。

知識不足です。

今までフランス語を話したいと思ってきましたが、

フランス語で"何を"話したいかがいかに大切かを痛感させられました。


それから少しづつ調べたり、本を読んだりして

日本の文字の歴史などの資料を作ってきました。

私一人では無理なので、フランス語の先生に翻訳を手伝ってもらいながら

進めています。

不十分なところもありますが、時間をかけて、

直しながら内容の濃いものにしていきたいと思っています。

文字も学べるように、書き方と練習シートも作りました。

完成したら、彼女に渡すつもりです。

あの時、上手に答えられなくてごめんなさい。


彼女に頼まれたわけではないけれど、

もしかしたら迷惑?になるかもしれないけど、

ただの自己満で終わるかもしれないけど、

そんなことは関係ないな、と今では思えます。


フランス語が前より好きになったし、

何よりも夢中になっている自分がいてとても楽しいです。


今日もこれからフランス語のレッスンがあります。

資料をまとめて、頑張りたいと思います(*^_^*)


練習帳