末っ子のさぶろうは呪術廻戦にハマっている。
「五条先生かっこいい!」
どれぐらい好きかというと、全身ネイビーの洋服でコーディネートし、呪術高専風スタイルで登園し・・・
「ぼくさー、小学校に行くのをやめて、呪術高専に行くわ。」
5歳にして進路問題で親の頭を悩ますほどである。
そんなさぶろうがある日・・・
「おじいちゃんの家でYouTube見てくる。」
「呪術廻戦の動画見てくるわ。」
そう言い残して母屋に行くものの・・・
「おじいちゃんが上手く検索できなくて見れなかったよ。」
※まだ自分で操作できない
(あー・・・。呪術廻戦を知ってるから分かるけど、全然知らない人にとってはさぶろうの発音だと”ずずつ”って聞こえるもんなぁ)
※苦労が偲ばれる
親以上に大変だろうに・・・!
でも義父は鬼滅の刃も覚えたしね!
ちなみにその後、どうやったのかは分からないけど母屋でも呪術を検索できたらしいよ。