法事 その1 | 日々の義父と。

日々の義父と。

義父と折り合いをつける嫁の日々

 

 

義父はみんなを集めるのが大好き。

 

 

 

・・・ではあるが。

 

 

 

 

 

でん。

 

 

 

いかんせん、あんな性格であるため、なかなか人が集まることはない。

 

 

 

そのため・・・

 

 

 

 

 

「○月の〇日に法事をやるでな。」

 

 

 

自宅で行う法事が大好きである。

 

 

 

 

(法事って、ある意味ホームパーティーよね。)

 

 

 

しかし日比野家、近年に亡くなった方がいるわけではない。

 

 

 

 

 

 

「今回はおばあさん(義父の母)の二三回忌とお母さん(義父の妻)の二七回忌をやるでな。」

 

 

 

 

 

「は、はい。」

 

 

 

地域差もあると思うが、よめ子が住む地域では七回忌以降は家族のみで法事を行うことが多く、あまりお客さんを呼ぶことはない。

 

 

 

 

 

 

 

「今回は冬美ちゃんと、晴美ちゃん一家、それからおじさんと、かずえおばさん、おかあさんの兄弟たち、それとよめ子さんの実家のお父さんとお母さんを呼ぶつもりだ(ドヤッ)」

 

 

※登場人物についてはhttps://ameblo.jp/hibinogifuto/entry-12427133083.html?frm=themeを参照してね!

 

 

 

 

「え?」

 

 

 

まさか自分の両親まで呼ばれるとは思っていなかったよめ子、フリーズ。

 

 

 

 

 

 

「よめ子さんのご両親とはこれから長い付き合いになるからな。ぜひ来てほしい。」

 

 

 

 

 

(いやいや、義父はもう70代後半で、長い付き合いも何も・・・)

 

 

思うところはあったが、ぐっと飲み込むよめ子。

 

 

 

 

 

「実家のご両親によろしく伝えといてくれ。」

 

 

 

 

 

「わかりました。」

 

 

(多分めちゃくちゃ嫌がるだろうな・・・)

 

 

 

実家の両親の反応が気がかりなよめ子であった。

 

 

 

つづくよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

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