今回が最後で放射線治療後から現在までです。

 

放射線治療は終了したが体の倦怠感は抜けない。(治療をしている時よりも終わってから1週間ぐらいがしんどかった)

治療終了2週間後、放射線科で診察。(この時には少しずつ体調はよくなり始めている)状態としては放射線が強く当たった顎下の部分は赤くなりかさぶた状になっいる。味覚障害は食事の際は何を食べても変な味が混じったような状態のままで、舌の左側側面が少しやけどをしたようになっている。脱毛は部分的で引っ張ると抜ける。

1か月後、再び放射線科で診察。顎下のかさぶたは取れ肌はほぼ元どおりになる。部分的な脱毛は治まるが新しく生えてきてはいない模様。味覚はあまり戻らずこれが一番気になる。(味覚が戻るのは時間がかかるらしく、最低でも半年。人によっては戻らないこともあるらしい。)

放射線科での診察後耳鼻咽喉科で診察。治療はこれで一通り終了といわれる。あとは定期的な診察と検査で引っかかることがなければこのまま普段通り生活していればよいとのこと。引っかかるようであればそのときに新たな治療を選択するらしい。

仕事に戻ることを決意、最初の顎下腺の手術から約半年がたっている。(この時が一番気持ちが沈んだがどうにかこうにか仕事に復帰)

仕事に復帰して1週間ぐらいは頭痛に悩まされる。(半年間ほぼほぼ寝て過ごしていたため、立ち仕事をした際頭にうまく血が回ってない模様。)

仕事に復帰して3ヶ月が経ち、今現在に至る。(その間体のあちこちに違和感を感じることがあり、すぐに転移を疑ってしまうが特に問題はない模様で会社の健康診断も無事にクリア)