孫娘も1歳と10ヶ月。
日々の変化を楽しみながら、いよいよ「たいへん」
たぶん、人間を除けば、地球上のどの生物よりも賢いに違いない幼児。
高い所のものは「台」を持ってきて取るし、こうすればああなるという因果関係も習得してくる。
ただ、人間は困ったことに、その分「メンタル」というお荷物を背負うことになるのでしょう。
疲れたり、お腹が空いたりしても気分は悪くなるし、まだその「なぜか」がわからないので、ますます不機嫌になる。
簡単には騙されないし、小賢いのにも困り果てる。
言葉にできない「もどかしさ」もあるかもしれない。意思が伝わらないと泣き叫ぶ。そういうものをひっくるめて、子どもは可愛いものです。
ボクにとれば、孫娘の母親は娘なのですが、三十路を迎えたにも関わらず、可愛い娘なのです。娘が育児に困ると、どうしても助けてあげたくなります。
要するに、孫娘の世話をしてやるのは、娘可愛いさのためでもあります。
たぶん、子育ての良き相談相手はボクでしょう。
毎日毎日、孫娘の変化を娘と語り合っては、驚いたり感動したりしています。
新車購入すら父親に相談し、最終的には「お父さん」に見てもらうとディーラーに言ったらしいですが、ディーラーは娘の本当の父親とは思わなかったでしょうね。
世間的にはマザコンならぬファザコンなのですが、娘は中学高校大学、成人になっても、公言して憚りません。
結局、それが得する判断だとは思うのですが。
いずれにしても、娘も孫娘も可愛いので、それもまた、日々たいへんなことでもあるのです。