嚥下能力が落ちると「むせたり」、喉を詰まらせたりする。
ひどくなると肺炎になったりもする。
声帯を鍛えるという方法があります。
そもそも「歌を歌って」きた人なので、声帯には自信があったのですが、それでもコロナ禍の4年間はそもそも歌っていない。
ヴォーカルアンサンブルを卒業してからも、どこのグループにも参加していない。
カラオケに行く友達もいない。
筋肉も使わなければ衰えます。
京都の寺社巡りだけでは、足腰は鍛えられますが、声帯だけは、女性のように、ペチャクチャ喋りながら散策するのでなければ鍛えられるものではありません。
入れ歯にしたことで、ますます「滑舌」も悪くなり、唾液だけでも「むせて」しまいます。
なんとかしなければ。
とはいえ、合唱団に参加するには、時間も余裕もありません。
いろいろ考えて、カルチャーセンターで、月1でゴスペルコーラスというのがあった。
月1でも、発声をしないよりかはマシだろう。
ということで、見学に草津まで出かけました。
思いの外、ちゃんとしたものでした。
先生はいかにもゴスペルシンガーで、教授法も方向性も「テキトー」では無かった。
ジャズピアノと「うたい」ながら、いざ始めると「??」ということもありましたからね。
ただ、相変わらず男性がいないという悩みはあります。
ボランティアにしても、趣味にしても、どこに行っても、何を始めてもオトコはどこにもいません。
ボクからすれば「またオンナばっかり」やん、という「ゲッソリ」感があります。
オトコがいない。
これだけでもストレスです。
「オトコがいない」だから「参加しない」という悪循環があるのではないでしょうか。
しかし、
嚥下能力向上の為の声帯強化ということが優先されます。
この際、社会状況云々では、家に閉じこもり、肺炎や心筋梗塞の危険の中で生きなければなりません。
実際、久しぶりに身体的疲れもあってぐっすり眠れました。
パイプオルガンも終わったので、少しずつ「外出」しようかなと思っています。