こんばんは
日比野です😊
行政書士試験まで、あと10日になりましたね
私は試験10日前は合格革命の市販模試1回目を解いています
結果は178点、記述が30点で記述抜きだと148点でした
8日前は2回目を解いています
結果は154点、記述が8点で記述抜きだと146点でした
今まで解いた模試では一番悪い点数でしたね
でも不思議とあせらなかったです
「これが本試験じゃなくて良かった」
「間違えた問題はこれで解けるようになったから良かった」
って思いました
私の経験上、試験日当日まで実力は伸びます
自分を信じて最後まで頑張っていただければと思います
さて、
タイトルに「本試験直前に絶対やるべき2つのこと」
なんて書いてしまいましたが、
私の直前8日間の学習内容は以下のブログに詳しく書いてあります(↓)
そして、やるべきことを5つのルーティンにまとめてあります
①模試・過去問の実施
②憲法、民法、行政法の条文学習
③過去問5年分の行政法択一問題の総復習
④「出るとこ千問ノック」で民法部分を総復習
⑤記述式問題集を1冊全頁総復習
でも、
「本試験直前に絶対やるべきことは何か」
と問われたら、
1.条文学習
と
2.行政法の過去問学習
と答えます
この2つの学習をもう少し詳しく書いてみたいと思います
1.条文学習
私の場合は行政書士試験の勉強は、
テキストは使用せず、
ノートは作らず、
ハンディ六法がテキストでもあり、ノートでもありましたので、
六法に色々なことを書き込み、情報を一元化していました
だから、六法で条文学習を行うことが総復習になっていました
直前に勉強した条文は、
①憲法
②行政手続法
③行政代執行法
④行政不服審査法
⑤行政事件訴訟法
⑥国家賠償法
⑦地方自治法
⑧行政機関の保有する個人情報保護法
⑨個人情報保護法
⑩民法(特に契約各論と家族法)
⑪商法総則・商行為法
⑫目的条文
です
憲法、行政手続法、行政不服審査法は、
試験前日にも、じっくりハンディ六法を読んで勉強していました
2.行政法の過去問学習
肢別過去問で行政法を総復習するのも良いとは思いますが、
試験問題慣れの意味では以下の学習方法がおすすめです
①前年度過去問を解く
11月5日(土)または6日(日)の13:00~16:00の本試験と同じ時間帯に、
3時間通して前年度の過去問を解くことをおすすめします
試験全体を解くことにより、行政法の過去問学習も行ってしまいます
市販摸試の付録の過去問を利用するのが良いかと思います
②直近5年分(前年度を除く)の行政法択一問題だけ解く
可能であれば試験前日11月12日(土)とかに1日でまとめて解いた方が記憶に残りやすいと思います
過去5年問題集を利用して、年度別に行政法の択一問題だけ解きます
以上の2つの学習方法が独学受験生の参考になれば幸いです
なお、試験当日のことについては、以下のブログを参照していただければと思います
これで令和4年度独学受験生向けの応援ブログは最終回となります
今までブログを読んでいただき、ありがとうございました
あと10日ではなく、まだ10日もあります
最後まであきらめずに、
試験当日ギリギリまで勉強してください
「天は自ら助くるものを助く」
このブログを読んでくれた受験生全員が合格することをお祈りしています・・・