8月に入り、暑い日が続きますね

 

昨年の8月は私は何の勉強をしていたか振り返ると、

 

肢別過去問集の2周目は物権で中断し、下記の4種類の教材をやり始めています(結局、肢別の債権や親族は1周しかしませんでした(-_-;)

 

 

 

 

 

7月までは肢別過去問集とスー過去に力を入れていたのですが、さすがに記述式や一般知識もやらないとまずいと思って色々と手を出しました

 

でも、市販の予想模試にはまだまだ手をつけていません(-_-;)

 

 

さて、管理業務主任者試験(管業試験)の案内が書店に並び始めたようです。

申込期間は9月1日から9月30日みたいですね。

 

先日、マンション管理士の合格体験記を書きましたが、

今回は、管業試験の不合格体験記と合格体験記を書きたいと思います。

これをお読みいただければ、不合格の理由と合格できる勉強量かおわかりいただけると思います。

 

<2016年不合格体験記(勉強日数29日)>

 

管業試験を最初に受けて、不合格だったのは、5年前の2016年12月。

その5カ月前の2016年7月にビジ法2級を約半月の勉強で合格できたため、管業試験は少し油断してました。

教材を買ったのが9月29日で、申込も締切日ギリギリの9月30日。

まあ、あんまりやる気がみられませんね。

 

そして、12月4日の管業試験に向けて、勉強を開始したのは10月中旬、合計29日間の勉強で受験しています。

この頃は、平日は仕事や出張、休日はマラソンの練習(10月ハーフ出場、11月フル出場)で忙しかったこともありますが、あまり集中して勉強できておらず、1日の勉強時間もかなり短いです。

 

使用した教材は以下の5冊です。

 

 

①「管理業務主任者 項目別過去7年問題集」<「過去問」>

 

 

②「管理業務主任者 出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート」<「チェックシート」>

 

③「ラストスパート 管理業務主任者 直前予想模試」<「TAC模試」>

 

④「楽学管理業務主任者 直前予想模試」<「楽学模試」>

 

⑤「管理業務主任者 直前予想問題集(Wマスターシリーズ」<「W模試」>

 

 

学習量はこんな感じです。

 

①「過去問」を2周

②「チェックシート」を試験前日に1周

③「TAC模試」を1周(3回分のうち3回)

④「楽学模試」を3分の2周(3回分のうち2回)

⑤「W模試」を0周(3回分のうち0回)→何を血迷ったのか試験日の2日前にアマゾンで注文する暴挙に出たものの、結局時間がなく使用しませんでした。

 

振り返って、気づいたのですが、テキストは全く読まずにいきなり過去問から勉強しています。

過去問をやれば受かると思っていたのでしょうね。

宅建に約1ヶ月の勉強で合格していたことも油断した要因ですね。

でも宅建に合格した時から8年も経過していましたし、年齢も40代半ばから50代半ばになっていたので記憶力も落ちていました。

 

よくお父さんが子供の運動会に参加して久しぶりに走ると、思うように身体が動かず、転んだりしますが、ある意味あれに近いですね。

 

運動も勉強も同じで、身体と同じように頭脳もどんどん老化していきます。

 

自分はまだまだ老けてないつもりでも(十分老人ですけど)、いざ勉強を始めると50代の頭には新しい知識が全然入らない。

一度解いたはずの問題なのに、解いた記憶がない・・・。

 

だから、50代になったら、資格試験は若い時以上に勉強量を増やさないと難しいですね。

 

結局、この年の合格率は22.5%、合格基準点は35点。私は確か30点ちょっとで不合格だったと思います。

 

 

<2017年合格体験記(勉強日数38日)>

 

前年の準備不足の反省から、12月3日の試験に向けて、少し早めて9月下旬から勉強を始めています。

平日は相変わらず仕事と出張で忙しかったですが、マラソン大会には出なかったので休日の勉強時間が増えて、勉強日数も29日から38日に増えています。

 

2年目に使用した教材は上記①〜⑤にプラスして以下の2冊。

 

⑥「楽学マンション管理士・管理業務主任者 基本書法令編」<「基本書法令編」>

 

⑦「楽学マンション管理士・管理業務主任者 基本書建築・会計編」<「基本書建築・会計編」>

 

  

 

 

前年に特に民法の問題が解けなかったので、書店でわかりやすいテキストを探して⑥を購入しました。あわせて、建築関係の知識も無かったので⑦を購入しました。

宅建で言えば「らくらく宅建塾」のようにとても読みやすくわかりやすいテキストでした。

この2冊はマンション管理士試験にも利用できる非常に素晴らしい教材でしたけど、全く同じものはもう発売していなくて、以下の要点整理が出版されているようです。

 

再受験の学習量は以下の通りです。

 

①「基本書法令編」を1周

②「基本書建築・会計編」を1周

③「チェックシート」を1周

④「過去問」を1周

⑤「TAC模試」(3回分)を2周

⑥「楽学模試」(3回分)を2周

⑦「W模試」(3回分)を2周

 

前年との違いは、

①テキストで民法と建築関係を勉強をした

②過去問を2周から1周に減らした

模試を2冊5回分から3冊18回分に大幅に増やした

ことでしょうか。

 

結局、この年の合格率は21.7%、合格基準点は36点。私は確か40点ちょうどで合格できました。

 

テキストをちゃんと読んで模試の回数を増やしたことが合格につながったと思っていますが、翌年のマンション管理士試験で同様の模試重視の勉強方法で失敗しています。

ただ、行政書士試験では模試重視の勉強方法で一発合格できています。

 

最適な勉強方法は資格試験によって異なるので、独学はそこが難しいところであり、面白いところでもありますよね。

 

 それと運が良かったことに試験直前に「チェックシート」で見て必死に暗記していたところが、2問も出題されたことです。

やはり、試験直前まで粘ることが大事ですね。

 

私の体験談が、これから、管業試験を受ける方の何か参考になれば幸いです。


ところで、前回のブログで韓国旅行の写真を掲載しましたが、今は韓国どころか国内旅行もできませんね

 

私が管業試験を受験した頃は、全国色々と出張できました

当時、仕事の合間に食べた全国のB級グルメをご紹介します

コロナが収束したら、是非、食べに行ってください

 

では、北から

 

旭川しょうゆラーメン

 

 

札幌味噌ラーメン 

 

 

函館塩ラーメン

 
仙台の牛タン
 
松本の山賊焼き定食
 
神戸スウィーツ
 
鳥取のスタバ、じゃなくて、すなば珈琲
 

 尾道ラーメン

 
広島お好み焼き

 

 あなご弁当

 
 
博多とんこつラーメン
 
 
 
もつ鍋
 
呼子のイカの活き造り
 
長崎チャンポン
 
島原の具雑煮
 
熊本ラーメン
 

 

宮崎のチキン南蛮

 
 
宮崎のチキン南蛮
 
 
 
ラーメンが多くてすみません・・・
 
どこのお店も美味しいところばかりでしたが、コロナ禍で閉店したお店もあるようです
 
それにしても、コロナはさらに感染が広がっていますね
全国の感染者数は確か先週1万人を超えたと思っていたら、あっという間に1万5千人、東京も5千人を超えました
とても心配していた医療崩壊はほぼ起きてしまった状況です

デルタ型の感染力が強いことはわかっていたのに、政府の後手後手の対応は呆れるばかりです

 

政治家も官僚も一体誰のために働いているのでしょうか

この1年半の間に、GO TO キャンペーンやオリンピックなどにかけた税金と時間をもっと真剣に国民の命を守るために使ってほしかったです

 

医療従事者が身近にいる者として、憤りを通り越して、虚しさを感じます・・・