『泣かないでガラス窓』


昨日の自分がライバル

そう思って今日を生きてる

積み上げたものが壁になる

正直ウンザリもしている


でも待っててくれる人がいる

ここに届けたい想いがある

まだ叶えていない夢がある

独りじゃないと思える


泣かないでガラス窓

僕と世界の温度差で

景色が曇って

見えなくなっていく


正しくいたいと願えば

不誠実が目につき苛立つ

自分を振り返れば

大した男ではないとも分かってる


でもうやむやにはしたくなくて

流せるほど器用でもなくて

孤独には怯えているくせに

壁を立て引き篭もる


泣かないでガラス窓

僕と奴らの温度差で

愛が曇って

見えなくなっていく


来世はもう少し穏やかに過ごそう

大好きなあの子と平和に生きよう

土日が休みの仕事を選んで

季節を感じる余裕を持って

あまり多くを求め過ぎずに

周りに優しくできる男でいよう


泣かないでガラス窓

僕と世界の温度差で

景色が曇って

見えなくなっていく


泣かないでガラス窓

僕と奴らの温度差で

愛が曇っていく

ありふれたお話







こちらで披露しました音符

歌い始めGP弾語り牛ワンマン