気が向いたので、いきなり再開しました

ということで、今日のテーマは
「セミナーに言ったら是非聞いて欲しいこと」
です。

皆さんは、自己啓発セミナーとか
マーケティングセミナーとか、いろんなセミナーに行かれると思いますが、
どんな話を持って帰りたいと期待していますか?

今までに聞いたこと無い素晴らしいマーケティングのアイデアや
起業アイデアを聞きたい!と思うだろうと推測しますが、
起業して何年もやっていると最近特に感じるのが

失敗談

これなんですね。

と言いますのは、成功体験っていうのは
結構偶然的な要素が重なる事が多いです。

何かをしようとしていたら、たまたまちょうどよいお客さん
あるいはパートナーを見つけて一緒にやったら上手くいった。

あるいは、何かを売ろうと思ってたら
たまたまその商品を欲しがる人がいたので
一生懸命開発したらそこそこいい商品に仕上がったので
一般販売を開始した。

などなど。

絶妙なタイミングで絶妙なスルーパスが来る時に
成功する事があるんですね。

これはこれで、成功体験として聴くのは構わないと思います。
起業したこと無い人とかがこういう話を聞くと
とっても感動する事を私はよく知っています(自分のことだしw)

でも、失敗した話っていうのは
もはや失敗した理由が明白なケースが多いんです。

つまり、100%失敗すべく失敗した。
ということなんですね。

そして、こうした失敗を糧にして
どこをどう回避すれば失敗せずに済むのかを徹底的に洗い出し、実行。

失敗しないやり方をやったのだから、必然的に成功した。
こういうことになります。

でも、なかなか赤の他人に自分の失敗談を話す人はいません。
まぁ、失敗談をリクエストすると、大概のケースでは
「あと1ヶ月で資金ショートするところだったけど、大逆転したんですよ~」
みたいな話をされますが、これは失敗談でも何でもありません。
とってもキレイな成功体験談です(笑)

危機一髪!みたいな状況というのは
できれば避けたいですよね。

でも、何が起こるか分からないのが経営です。
思わぬところから足元をすくわれてしまうこともあります。

だからこそ、経営者というのは、誰よりもリスクヘッジをすべき存在なんです。
どんな事をするにも、失敗した時のリカバリー方法や
最悪のケースを想定した選択肢の用意などを考えています。

こうした事が水面下でできる経営者は、やっぱり生き残ります。

いざという時に動じないからです。
なんとかするからです。

社員・スタッフと一緒になって
「大変なことになった~どうしよう~」
なんて言ってたら会社は潰れます。

たとえ全社員が駄目だーーと思っていたとしても、
社長だけが不敵な笑みを浮かべて
最終兵器を投入! 会社は危機を脱出!
みたいな事をいつも想定しておかなければなりません。

そのためにも、人の失敗談というのはとても役に立つわけです。

セミナーの最後に
「何か質問はありますか?」
ともし言われたら、率先して手を挙げて
「今まででやらかした大失敗を教えて下さい」
と言ってみましょう。

とっても嫌がられることをお約束します(笑)
一方で、誠実な経営者さんでしたら、
セミナー代金の全額以上に匹敵するお話を伺えるかもしれませんよ?