【日】2023年12月28日(木)

【月】十六日月

【旧暦】11月16日

【二十四節氣】冬至

【七十二候】麋角解(しかのつの おつる)

【太陽の星座】山羊座

【月の星座】蟹座

【特殊日】庚申・八専(~12月31日)

【水星】逆行中(~1月2日)

【金星】蠍座→射手座(12月30日)

【木星】逆行中(~12月31日)

【天王星】逆行中(~1月27日)

【太陽黒点数】113(12月24日)

【太陽フレア】やや活発(12月24日)

【地磁氣擾乱】静穏(12月24日)

【するとよいこと】お節の準備を始めましょう。

太陽活動が活発です。

通信障害や地震、噴火にご注意ください。


クリスマスが終わりますと、すぐにお正月ですね。

お節をすべて手作りするご家庭は少ないかもしれませんが、やはりお正月にはお節をいただきたいですね。

お節料理は、正式には五段重です。

・一の重・・祝いの肴(黒豆・田作り・数の子)

・二の重・・口取りや酢の物

・三の重・・海の幸・焼き物

・与の重・・山の幸・煮しめ

・五の重・・神様からの福を受けるために空けておく

今は三段重が主流ですね。

また、それぞれの料理には祈りが込められています。

・数の子(子孫繁栄)

・田作り(豊作)

・黒豆(まめに暮らす)

・昆布巻き(喜ぶ)

・蒲鉾(日の出)

・きんとん(金運)

・伊達巻き(知性)

・海老(長寿)

・鯛(めでたい)

・鮑(長寿)

・蓮根(先を見通す)

・蒟蒻(縁結び)

・里芋(子孫繫栄)

・くわい(立身出世)

などです。

一年の幸を願い、祝箸(いわいばし)でいただきます。

祝箸は両端が細くなっているお箸で、歳神様と私たちが一緒に食事をする意味があります。

そして、正月三が日は祝箸を使い続けます。