「卑弥呼は邪馬台国の女王に非ず」、今日の郷土史研究会のタイトルです。
講師の先生を依頼し、3月度の郷土史研究会定例会です。先月は、阿知須の帆船の歴史ちゅうのを学びました。
今月は、卑弥呼。
日本人であれば名前だけは知っていますね。
九州(福岡県)か畿内(奈良県)と邪馬台国の歴史ちゅうのがあります。
郷土史の会員だけでは、折角の講師を招聘してもったいないです。それに、講師も少人数では力が抜けます。
そこで、人脈ちゅうのでしょうか、顔の広い人から誘いを何とか人数を揃えました。
何と、太極拳の一緒の東岐波(宇部市)の郷土史の人まで広げました。
邪馬台国って何処でしょう、
「南水行20日」とか記載がありましたが、船で20日を要したちゅうことでしょう。
江戸幕府ちゅうものじゃあないですからね。記録も残っていないでしょう。双方、福岡、奈良の主張、これ以上やっても確たる証拠って出てこないのじゃあないでしょうか。
まあ、結論も出ないで講演は終わりました。最近の郷土史定例会は、正午前には帰宅をしていましたが、今日は最終の後片付けまで、とっくに、正午は回っていました。
午後は、太極拳です。
東岐波の兄弟子、「また、お世話になります!」との挨拶でした。
窓から駐車場へ一台の大型バスが停まり、高齢の方が降りてきます。
「なんでしょう?」の会員さん。
「あれ、今日じゃったか?」、文化協会の視察旅行があったのです。「14日だよな」と自分に言い聞かせ、通る人をみると、ちょっと顔ぶれが違っていました。
太極拳終了後帰り道、地域交流センターで「明日だよね、お世話になります」と挨拶をし、胸をなでおろしました。
行事日程等は、カレンダーと手帳に記入して気をつけていますが、歳を重ねますので、気をつけないといけません。
明日、お天気だと良いですね。