抱っこしている私も、あれ?って思うほど、痛みや苦しみもなく、スーッと眠るかのよう最期でした。
お空へのお引越しの前に、ゆらりの保護主・ぱんちょママさん達がお別れに来てくれました。
ぱんちょママさんが、形見に…と、尻尾の先の毛で三つ編みを作ってくださいました。
今、お骨となって戻ってきていますが、ゆらりの足の骨は真っ白で、美しくまっすぐでした…、あのピョンピョンと軽快に走る姿、決して忘れられません。
↓↓ゆらりん、一杯お花をいただきました。ぱんちょママさん、ちわわん・さっちゃん、あんちゃん、桔梗ちゃん、本当にありがとうございましたm(__)m
↓↓桜の花びら、お弁当、媛守り、体操服を持たせましたよ。
私では、とてもこんな器用なことは出来なかったと思います…、ぱんちょママさん、ありがとうね。
↓↓レオ爺、ひまちゃんを見送った時と同じ…。カブはちゃんとご挨拶できました。
↓↓この何時間後でした…、穏やかで、静かなものでした。
↓↓最後に、大好きなお外の空気も吸ったね!
↓↓その日も、みんなと一緒だったね!
↓↓4月5日の風景です。ゆらりん、本当に強い子だね。
↓↓4月4日、桜も見に行けたね
昨年10月22日、保護主さん宅から我が家へ…、その日から、ゆらりの生き直しの犬生が始まりました。
それから約半年間、ゆらりはただただ懸命に、駆け抜けるように、その瞬間を生きていました。最期の瞬間まで、文字通り「生き切り」ました。
お腹が空いている時には、スパスパと吸いこみ、よく「掃除機」と冗談を言ったりもしていました。
年末に初めての下痢をするまでは、ご飯の選り好みはしていたものの、快食快便でした。
犬には下痢も嘔吐もよくあることなので、とりあえずは絶食させて様子見をし、後日、病院に行きました。
ちょうど時期的にも、嘔吐下痢が流行しており、カブとりりなが軽い下痢を起こしていたので、感染性のものかな…ぐらいに考えていました。
病院からも「大腸炎の症状、まずは療法食のみで、症状の推移を見ましょう」と、下痢止めの内服とフードをもらっていました。
それが2月27日に再び、激しい下痢と嘔吐が起こりました。2日連続で下痢止めと抗生物質の注射をしてもらい、下痢は治まりましたが、通常の下痢ではないから…と転院を勧められました。
3月8日、レオ爺を最後まで診てもらっていた医療センターを受診し、消化器系リンパ腫の疑いが濃厚との診断で、その日から、ステロイド(プレドニゾロン5㎎)開始となりました。下痢は不思議なほど、ピタッと止まりました。
3月17日、プレドニゾロン2.5㎎に減量されました。
3月25日、激しい下痢と食欲不振で受診。エコーで見ると、腫瘍が大きくなって、腹水が溜まっていることから、おそらく末期のがん性腹膜炎だろうと…。1回目の抗がん剤治療(ロムスチン)。
ゆらりを見守ってくださった皆様、本当にありがとうございましたm(__)m