結構、年期の入った部屋の表替えです。

新聞紙が敷き詰められていて、
いったい何時の新聞なんだろう?と
日付を見てみると…




昭和50年。
自分より2歳下だから…39年前!

39年ぶりの畳替えです。



砂のようなほこり、わたぼこり、畳の下にはこれだけのほこりがたまっています。

衛生的に良くありませんね!

よくお客さんから「畳の下に新聞紙敷いた方が良いの?」と、聞かれます。

昔は一年に一回、畳を天日干しして、その際に
古い新聞紙を捨てて、新しい新聞紙に敷き直していたから良いのですが、このご時世畳の天日干しをしている人など皆無です。

新聞紙を敷いたら、次の畳替えまでの何年間、何十年間は敷きっぱなしの状態になってしまいます。

湿気を吸った新聞紙が何年間も敷きっぱなしの状態が良いはずがありません。

それでも畳の下に何かしら敷きたい場合は、畳の下に敷く専用の防虫紙や機能性シートなどがありますので、施工する畳屋さんに相談してみて下さい♪(*^▽^)/