個人的にはジャマイカ、アメリカよりアフリカ、ヨーロッパ。 | Hibikillaオフィシャルブログ「ソコが丸見えの底なし沼」Powered by Ameba

個人的にはジャマイカ、アメリカよりアフリカ、ヨーロッパ。

ブログの更新が遅れてしまい申し訳ございません。その理由はちゃんと書こうとすると一時間掛かるためってのと、最近は新作制作しているためです。

さて、そんなわけで音楽でも聴きましょうか。

個人的にはここ3年くらいはジャマイカ、アメリカ産の音楽よりもヨーロッパ、アフリカ産の音楽(と、その辺を意識した日本の音楽)が面白いと感じています。「今のジャマイカ音楽には以前のようなクリエイティビティがない」と発言したデヴィッド・ロディガンが昨日のワールドクラッシュに優勝したもそういう流れの現われかもしれません。また中東の春を見てもわかるように社会全体のエネルギー量の違いが音に現れているのかもしれません。

ということでヨーロッパ、アフリカ縛りでお気に入りを何曲かご紹介。

ポルトガルのグループ、ブラカソンシステマの"Up All Night" カッコ良いぞ!




ナイジェリア出身 NNEKA - My Home  へヴィーだ!






同じくナイジェリアのAyo "Down on my knees" 今のジャマイカにこういうレゲエ解釈はないから新鮮です。



何度か紹介してますけどコートディボワールのTiken jah fakoly - Mon pays va mal 哀感ある声が素敵です。



ラガ関連ではこのへんとか。Solo Banton - Music Addict

 
ソロバントンは今年来日するらしいよ。

ということで、今回はヨーロッパとアフリカの音が熱いってことをご紹介いたしました。もちろんその奥底にはジャマイカのレゲエがあるんだけど。でもそのジャマイカのレゲエのルーツを辿るとアフリカやヨーロッパにたどり着くわけで。そこら辺が面白いなと思います。それではまた!