CD・タオル・ソウルレベル
毎度ヤーマンです。俺はというと今週も一応順調にアルバム制作を続けていますよ。
今回のアルバム制作に当たっては今までのようにただ歌をつくって歌うだけではなく、経営的またはプロデューサー的な立ち回りもしなくてはいけないので色々と考えることが多いわけですが、その中の一つにCDの生産枚数とデザイン、さらに価格や販売方法はどうするかというのがあります。
皆様ご存知の通り、ここ数年でグッとCDを中心とした音楽メディア全体の売上が減少し、音楽配信が伸びてきています。その理由についてはhttp://www.google.co.jp/search?rlz=1C1GPEA_enJP312JP313&aq=f&sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=cd%E4%B8%8D%E6%B3%81この辺を参考にしていただくとして、話を前に進めます。
（画像はheatwave_p2pさんのブログhttp://d.hatena.ne.jp/heatwave_p2p/20100803/p1より転載）
まあしかし、CDより配信という流れに関して言えば、以下の理由により配信はリスナーというよりもむしろ作り手にとってメリットが大きいからだと思いますね。
*不良在庫を抱える心配がない。金銭的だけではなく土地が高い東京で在庫を抱えるという意味でもダメージ。
*売上が一目瞭然。小売店を通さないので取引が楽。
*万引き、破損、不良品の心配がない。
*CD工場に支払うプレス代が不要。
どうですか、いいことずくめに思えてきましたね。逆にCDのメリットといえば、こんなかんじかな。
*ジャケットや手触りなどモノとしての（アナログ部分の）付加価値。（レコードも同じ）
*CDプレーヤーが普及しているので世界中どこへ行っても再生できる。
*オフラインでも関係ない（レコードも同じ）
*フリスビーや鳥避けとして再利用できる。
*聞き終わったらブックオフに持っていける。
んあーどうも微妙ですね。特に作り手からのメリットが全然見当たりません。「レコードは完成されたアナログであるのに対し、CDは中途半端なデジタルだから将来的にはなくなる」という意見もどこかで目にしたな。「レコードでまわしてるDJ（セレクター）はかっこいい」的なものもないしね。
まあそれでも今回も自分はCDでリリースします。もちろん普通にやってもそりゃ売れないのは判っているし、不良在庫は怖い。ではどうするかっつー話ですが、個人的にはアナログ的付加価値の最大化に勝機があるんではないかと。つまりアナログ的付加価値を大手が出来ない方法でいかに最大化するかという勝負ですな。…つーことでその辺に関しても色々考えているんで来春の発売をお楽しみに！つーかこのアイディアはまだ同業者に知られたくないのですみません…。
さて、発売ネタでもったいぶった後は先日発表した新しいタオルの生産開始のお知らせも。今週日曜日のソウルレベル2010でいち早く物販します。こちらも是非ともゲット宜しくです！
タイトル：SOUL REBEL 2010
日時：2010年10月3日(日)
時間：OPEN:14:00 / START 15:00
料金：前売り 指定・立見共 ￥5,500 (税込)
会場：日比谷野外大音楽堂
出演者：
MOOMIN, H-MAN, RYO the SKYWALKER,JUMBO MAATCH, TAKAFIN, BOXER KID, CHOZEN LEE, RANKIN TAXI, YOYO-C, ENT DEAL LEAGUE, RUDEBWOY FACE, APOLLO, MISON-B, HIBIKILLA, 親指HEAD, TOMO, J-REXX, CHAQURA, HOME GROWN, ALPS BAND, DJ BANA, SUNSET, BIG BLAZE WILDERS, MAXIMUM
主催：OVERHEAT MUSIC, INC.
後援：RIDDIM
協力：REGGAE ZION, E.S.P TRICK STAR, 7UNION
企画・制作：OVERHEAT MUSIC, INC
制作協力：HOT STUFF PROMOTION / SKY VISION
お問い合わせ：OVERHEAT MUSIC,INC. / 03-3406-8970 HOT STUFF PROMOTION / 03-5720-9999 http://www.overheat.com/soulrebel/
チケット：9/4一般発売スタート！
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード110-750)
ローソンチケット 0570-084-003 (Lコード70834)
イープラス http://eplus.jp
CNプレイガイド 0570-08-9999
今回のアルバム制作に当たっては今までのようにただ歌をつくって歌うだけではなく、経営的またはプロデューサー的な立ち回りもしなくてはいけないので色々と考えることが多いわけですが、その中の一つにCDの生産枚数とデザイン、さらに価格や販売方法はどうするかというのがあります。
皆様ご存知の通り、ここ数年でグッとCDを中心とした音楽メディア全体の売上が減少し、音楽配信が伸びてきています。その理由についてはhttp://www.google.co.jp/search?rlz=1C1GPEA_enJP312JP313&aq=f&sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=cd%E4%B8%8D%E6%B3%81この辺を参考にしていただくとして、話を前に進めます。
（画像はheatwave_p2pさんのブログhttp://d.hatena.ne.jp/heatwave_p2p/20100803/p1より転載）
まあしかし、CDより配信という流れに関して言えば、以下の理由により配信はリスナーというよりもむしろ作り手にとってメリットが大きいからだと思いますね。
*不良在庫を抱える心配がない。金銭的だけではなく土地が高い東京で在庫を抱えるという意味でもダメージ。
*売上が一目瞭然。小売店を通さないので取引が楽。
*万引き、破損、不良品の心配がない。
*CD工場に支払うプレス代が不要。
どうですか、いいことずくめに思えてきましたね。逆にCDのメリットといえば、こんなかんじかな。
*ジャケットや手触りなどモノとしての（アナログ部分の）付加価値。（レコードも同じ）
*CDプレーヤーが普及しているので世界中どこへ行っても再生できる。
*オフラインでも関係ない（レコードも同じ）
*フリスビーや鳥避けとして再利用できる。
*聞き終わったらブックオフに持っていける。
んあーどうも微妙ですね。特に作り手からのメリットが全然見当たりません。「レコードは完成されたアナログであるのに対し、CDは中途半端なデジタルだから将来的にはなくなる」という意見もどこかで目にしたな。「レコードでまわしてるDJ（セレクター）はかっこいい」的なものもないしね。
まあそれでも今回も自分はCDでリリースします。もちろん普通にやってもそりゃ売れないのは判っているし、不良在庫は怖い。ではどうするかっつー話ですが、個人的にはアナログ的付加価値の最大化に勝機があるんではないかと。つまりアナログ的付加価値を大手が出来ない方法でいかに最大化するかという勝負ですな。…つーことでその辺に関しても色々考えているんで来春の発売をお楽しみに！つーかこのアイディアはまだ同業者に知られたくないのですみません…。
さて、発売ネタでもったいぶった後は先日発表した新しいタオルの生産開始のお知らせも。今週日曜日のソウルレベル2010でいち早く物販します。こちらも是非ともゲット宜しくです！
タイトル：SOUL REBEL 2010
日時：2010年10月3日(日)
時間：OPEN:14:00 / START 15:00
料金：前売り 指定・立見共 ￥5,500 (税込)
会場：日比谷野外大音楽堂
出演者：
MOOMIN, H-MAN, RYO the SKYWALKER,JUMBO MAATCH, TAKAFIN, BOXER KID, CHOZEN LEE, RANKIN TAXI, YOYO-C, ENT DEAL LEAGUE, RUDEBWOY FACE, APOLLO, MISON-B, HIBIKILLA, 親指HEAD, TOMO, J-REXX, CHAQURA, HOME GROWN, ALPS BAND, DJ BANA, SUNSET, BIG BLAZE WILDERS, MAXIMUM
主催：OVERHEAT MUSIC, INC.
後援：RIDDIM
協力：REGGAE ZION, E.S.P TRICK STAR, 7UNION
企画・制作：OVERHEAT MUSIC, INC
制作協力：HOT STUFF PROMOTION / SKY VISION
お問い合わせ：OVERHEAT MUSIC,INC. / 03-3406-8970 HOT STUFF PROMOTION / 03-5720-9999 http://www.overheat.com/soulrebel/
チケット：9/4一般発売スタート！
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード110-750)
ローソンチケット 0570-084-003 (Lコード70834)
イープラス http://eplus.jp
CNプレイガイド 0570-08-9999