色々と細かいことが最後まで決まっておらずなかなかイベントごとの発表が遅れていてすみません。
現在交渉中だったりご協力いただける企業や人材を探したり
忙しく楽しく過ごしています。
今日はちょっとしたコラムでも。
子供の時に読んだうさぎとかめについては大人になっても何度も話題に上ったり
単純なストーリーなのに考えさせられることが多いです。
うさぎとかめの教訓っていうとなんだと思いますか？
①足の遅い亀でも歩き続けたらうさぎに勝つことができる？
②資質があっても油断してはいけない？（うさぎ）
③慢心は失敗に繋がる？
④負けると思っている勝負でも諦めるな？
中学生くらいになってくると
でもこれってうさぎが居眠りしなかったら亀にはまったく勝ち目がないじゃん！
とか
ゴールしてから居眠りすればよかったのにねえ？
とか
実はうさぎが寝てる間にかめは水の中をショートカットしてったんじゃない？
など色々な意見が出てくるようになりますね。
でもこの話ってうさぎもかめもちゃんとゴールしてるんですよね。
どっちも諦めていないのがいいですよね。しまった！と思ってから猛烈に追い上げたけど
亀に負けてしまったわけですが。
「何を仰るうさぎさん」
の歌詞は有名ですが、かめ、案外勝気です。
最初からうさぎが油断することを知っていたみたいにも
思いますね。最初から負ける気などない感じです。
実は勝算があっての発言だったのかも・・・
うさぎ「ちょ、お前ほんと、仕事おっせーなｗｗなんでそんなにおせーの？ｗ」
かめ「そうでもないよ？だったらこのコンペ一緒に出て勝負してみる？締め切り○日なんだけど」
うさぎ「おー。いいねいいね～（つかこれ亀の仕事ペースでまにあわねーだろｗｗ）」
かめ「じゃあお互いがんばりましょう～（この仕事得意分野なんだよね）」
数日後
うさぎ「あ～コンペの企画書かかないと～だり～けどまああと1週間あったら書けるっしょ。とりあえず今日はゲームしよ」
うさぎ「あ～やべ～そろそろやんないとな～でも今日は疲れたし明日にしよ」
うさぎ「あ～！！やべ～～！ほんとやんないと。さぼりすぎたマジでやんないと！！」
うさぎ「あれ～これ思ったよりすすまないかも。ん～まあまた明日考えるか～」
かめ「あれ～うさぎさんまだ上がってないんですか？俺とっくですけどｗ」
うさぎ「締め切りには間に合うし～本気出せば1日でできっから」
かめ「締め切り・・・今日ですよ？」
なんて感じでかめが勝てるべくして勝つ勝負だったのかもしれませんよね。
うさぎとかめを自分に例えると自分をかめだと言う人が多いかもしれませんが
大人になってみると、何かをやり続ける、目標に向かって歩き続けるって
すごく難しいです。
色々ないいわけをつけて休んでしまいます。
まあこの勝負、やったところで意味ないんじゃない？って
途中で走るのを辞めてしまうこともあるかもしれません。
今からいったって間に合わないにきまってるしね～とか。
そう思うとほとんどの人は能力を発揮できない「うさぎ」ばかりなのかもしれません。
そして自分をかめであると思える人の方が実は少ないのかも。
謙虚に努力し続けるって難しい。
最初にもいいましたけど、まずいと思ってから必死で走ったうさぎさんも偉いですよね。
もちろん「サボらないうさぎ」が一番凄いのかもしれませんが
自分が「かめ」でも「うさぎ」でも諦めたら試合終了ってことですかね？安西先生！
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