1029524分、

牡牛座で部分月蝕を伴う満月が

起こります。

 

「蠍座にいる太陽」が、

「牡牛座にいる月」を照らす配置。
この2つの星座は「財産」を

象徴します。

 

そして、蠍座太陽と牡牛座月が

相対している今回の満月の配置は、
私たちの世界における「自己と他者」
という軸に沿って配置されています。

 

「財産」、「自己と他者」、

月蝕の満月らしく

なんとも意味深い配置です。


牡牛座は、地のエレメントの不動宮。

自分からは動きません。

受動的な性質を持ちます。

 

色んな便利なものに囲まれて、

私たちが人間が一番勘違いを
し始めるのは、できるだけ自分は
動かないで周りを動かしたくなること。

 

だんだん保守的になり、

自分は変わろうとしなくなる。

 

立場的にそんな風になっていくことが

幸せだと感じてしまう

 

極端な話だけど、
それじゃあベッドで寝てて管から
栄養を入れられてるのと同じです。

 

そんなことじゃないですよね

幸せは。


 

今回の牡牛座の満月は、
社会の中での「自分の価値」
それを見つけていこう!
といった星回りです。

 

そう、自分らしさの発見です。

それを外側に向けていく。

 

「自分らしさ」とは、 

自分が持っている力を搾り出した時、

輝き始めます。

 

大事なことは、 自分に与えられた

条件の中でベストを尽くすこと。

 

人生において必ず出会う試練を

克服しながら、自分という"原石"を

どう磨きこんでいくかです。

 

そういう「個性を鍛えた人」は 

他人を妬みません。

妬むのは、しっかりとした

「自分」のない人です。

 

自分の価値は、他者からの

承認があって、初めてその物事に

「価値」が与えられます。

自分一人では見出せないものです。

 

自分なりの楽しみ、価値を
どう見つけ出していくか。

その「過程」にこそ意味があり、

面白みもあるのではないでしょうか。

 


 

あなたが「本当に欲しいもの」は?


財欲、名誉欲は、キリがありません。

"欲"を、ただ、満たすだけでは残念です。

  

新しい自分に目覚め、未来の可能性を

教えてくれそうな特別な月蝕の牡牛座満月。

 

まずは、自分の内なる心に目を向け、

それに、見合った、生き方、

本性が望んでいるものを、

満たすことにターゲットを

絞りましょう。

 

きっと"新しい何か"が

見つかるはずですよ!

 

  世の中に、しっかりと自分の楔を

打ちこみましょう

真に、自分の心を満たす!

そのために。

 



 

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魂のDiviner 月影 ひびき

プロフィール  

 

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