ブログでもたまに書いていた

ねこおじさんの若かりし頃に似た黒猫さん。

 

 

ねこおじさん。

昨日の夕方17:35に、虹の橋を渡りました。

 

 

本日セッションも入っておりましたが、

おじさんの葬儀の件もあったので、

勝手ながら延期させて頂きました。

 

お問い合わせなどのLINEの返信も

少し遅れてしまいますが、

少しお待ち頂けたらと思います。

 

 

予定としては少し朝寝坊して

起き出してくる予定でしたが、

いつも通りの5時に起床。

 

その後、この記事を書いています。

 

 

 

 

 

ねこおじさん東京在住時に

保護した黒猫さんで、

何されても動じない位に肝が座った子で、

とても優しい猫でした。

 

変わった癖もあり、掃除機が大好きで

掃除機をかけていると、僕もかけてと

早足で掃除機待ちをする子。

 

愛くるしいブス猫として、

お友達や家族には人気があった子でした。

 

掃除機の音がうるさいので音量注意です。

 

 

 

その後東京から

福岡に引っ越してしばらく経ち、

やたら吐くので病院に連れて行った所、

三臓器炎で余命3ヶ月と診断されました。

 

去年の3月に関東に引っ越して来ましたが、

引っ越しの一週間前には鮮血の血尿が出たり、

引っ越の移動時、長時間キャリーに入って

動けなかったせいか、新居生活を迎え、

すぐに足が動かなくなってしまいました。

 

 

余命を告げられてから1年が過ぎ・・

 

お盆前には目が見えなくなり、耳も遠くなり、

下半身がどんどん麻痺して腕の力も無くなり、

自ら排泄したり、食べる事が

出来なくなってしまいました。

 

それでも病院の先生や

ホメオパスさんに助けられ、

症状も落ち着いたり改善していました。

 

病院では1ヶ月持つステロイドの筋肉注射。

 

家では脱水を防ぐための点滴。

 

それ以外に朝一粒、夜一粒、

水の中に入れたレメディや

サポートチンクチャー。

 

 

 

最近では毎日150mlの点滴をしないと

ならない程の脱水症状が続き、

自分からは水もご飯も

食べれなくなっていました。

 

体重も3kgを切り、

2.3kgにまで減りました。

 

 

それでも生きるのを

止めようとしなかった我慢強い子。

 

 

とても「この子らしい」最後、でした( ^ω^ )

掃除機を出すと寄ってくる変な猫。

 

 

 

 

 

ワタシは、

エンジェルズゲートが開いている時期に

お別れが来ると分かっていました。

 

それでも、

もしかしたらもう少し一緒に居られるかも・・と、

おむつを追加購入したりa/d缶は多めに・・

ホメオパシーやシリンジも購入して

病院では点滴も数本お願いしてみたり。

 

 

それなりの覚悟はしていましたが、

やっぱりその時を迎えると辛いですね。

 

 

でも、

今回は他の猫さんと違い、

見送る前に出来る事を

してあげられたと思うので、

大きな後悔はあまりないです。

 

 

以前一緒に住んで居た子には

してあげられなかった事もたくさん出来たし、

症状を緩和出来るヒーリングの仕方を

覚えたくて習ったレイキも、

本当に役に立ちました。

 

 

 

備忘録として。

また、誰かのお役に立つかな?と思い、

この記事を上げています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは少しリアルなので、

死に直面するのが苦手な方は、

今回読まない方が良いかもです( ̄∀ ̄)

 

文章のみで、画像などはありません。

 

 

 

 

 

 

 

その日はいつも通り、

朝からおじさんのお世話をしていました。

 

なんかいつもと違うなーと思うところは、

お水をよく飲んだ事、

体が脱力してふにゃふにゃしていた所。

 

 

朝5時過ぎに排泄を済ませて抱っこして、

「お水、飲む?」

と、お皿を口元に持って行くと、

いつもは顔を背ける素振りをしたり、

舌が動かずエア飲み状態なのに、

近づけたお水をすごい勢いで飲んでいました。

(ここ数日は、自力で飲めず、

ミキシングボトルのスポイトで飲ませていました。)

 

 

2日ほど前から、

たまに起こす強い痙攣=脱水症状のマグネシウム不足?

(舌がうまく動かせない状態に見えたので、

もしや・・と思ったんですね〜)

 

と思い始めていたので、

その水にはホメオパシーのレメディのマグフォスと、

キューブロム、カルカーブと調合された

チンクチャーを入れてありました。

 

 

体を起こしても力が入らず、

何度も体勢を立て直してもへたれ込み、

シリンジでご飯をあげる時も

倒れ込んでしまっていたのが気になる程度。

 

 

そして、いつもより良く鳴いていましたし、

頭を擦り付けて撫でてと表現していました。

 

少し離れても、いつもはあまり鳴かないのに

声を出して呼ぶのも気になっていました。

 

 

 

自分で寝返りも打てなくなっているので、

体勢が嫌なのかな?と、

向きを変えたり、枕の高さを調節したり

していましたが、グズっていました。

 

 

ワタシはいつも通り、

ねこおじさんの様子を見ながら仕事をしていましたが、

15時位に点滴をした後から少しずつ体調が急変。

 

ブレスを組んでいる間は動けない為、

裏方さんがお世話をしてくれたのですが、

 

「そろそろかもしれない。腕に力が入ってる」

 

と、リビング脇の作業場で

ブレスのお直しをしていたワタシに声を掛け、

裏方さんに呼ばれて様子を見に行ってみると、

ねこおじさんの身体に力が入り始め、

次第に呼吸が荒くなり、

犬の様に口を開けてハァハァと

息をし始めました。

 

 

すぐに守護龍を呼び、

部屋にエネルギーを回してもらいます。

 

 

裏方さんはねこおじさんの手を握り、

「もう頑張らなくてもいいんだよ」

と話しかけ、ワタシは頭を撫でて

ひたすらヒーリングをしていました。

 

 

おじさんは、何度も何度も体に力を入れ、

肉体からの脱出を試みますが、

うまくいかない様です。

 

体を突っ張って、毛を逆立て、

踏ん張っています。

 

口を開けたままでいる事も多くなり、

口が乾くと辛いだろうと、

アコナイトとレスキューが入った

スポイトの水で濡らします。

 

痛みが少しでも和らぐ様に、

肉球にもレスキューレメディを垂らして

苦しみを少しでも緩和させようとしていました。

 

 

何度も何度も力んでいました、

もう少しで魂が離れそうなのに

分離せず逝けない状態みたいです。

 

 

霊視すると、蛹から抜け出す様に、

肉体からエーテル体が出ようとしていました。

 

体が衰弱している事と、

腰から足首に掛けて力が入らない為、

力んでも離れられないみたいです。

 

 

何度か嘔吐、失禁しながら

頑張っている状態でした。

 

 

 

そろそろ1時間が経過する頃になっても

おじさんは、肉体から魂が上手く抜け出せず、

もがいています。

 


これ以上無理はさせたくない。

 

そう思って、

ねこおじさんの身体に手をかざしたまま、

足先から頭にかけて氣を送りながら引っ張ると、

それに合わせてねこおじさんの身体が

大きく痙攣します。

 

何回か繰り返してもまだ抜け切れず、

最終的には両手でアースチャクラと

クラウンチャクラを開き、

無理くり回路を開いてエネルギーを送り、

エーテル体と魂が身体から抜けられる様に

チャクラを通しました。

 

すると、

少しずつエーテルと魂が抜け出して行き、

シルバーコードがずるっと抜けた瞬間、

息を引き取りました。

 

 

17:35

 

ものすごい勢いで、

まるで掃除機に吸い込まれる様に、

おじさんの中身は空に登って行き、

守護龍も一緒に登って行くのが見えました。

 

 

 

 

その後、お世話になった動物病院の先生や、

母に報告したりエンゼルケアをしたり・・。

 

 

今は大好きだったお刺身をてんこ盛りで供え、

気に入ってくれていた介護ベッドに

寝かせています。

 

 

 

 

お陰様で、最後まで目を離さずに

看取る事が出来ました。

 

ご協力頂いたマスター様や、

ご心配くださったマスター様、

本当にありがとうございました( ;∀;)

 

 

 

ねこおじさんの介護で

必要だったアイテムは少しずつ断捨離しつつ、

ねこおじさんがいつ生まれ変わって

うちに戻って来ても良い様に、

新しい猫じゃらしを買って

待機しようかと思います!!

 

 

毎度、おじさんが聞き飽きる程に、

「早く新しい身体になってうちに帰っておいで」

と話していたので、半年もすれば、

またうちに来てくれると思います。

 

なので、お骨は合同でお願いし、

家には残しません。

 

 

 

 

もう少ししたら葬儀屋さんに連絡して、

今日お別れの予定です。

(こちらでは24時間対応の

ペット葬儀じゃないみたいです)

 

 

 

 

今日はゆるりとお見送りを

しようかと思います。

 

 

 

 

 

ではまた!!

 

 

 

空から戻って来たのか、何度か自分の体に戻ろうとしているのが見えます( ̄∀ ̄)

もう、その体は動かないから新しい体を早くもらって帰っておいでね!!