夢のような瞬間

 

野毛山動物園のラージャーの

食欲減退が公式に発表されてから12日

 

 

ただただ心配は募り

だからと言って何ができるでもなく

できるだけ立ち寄れる時には

ラージャーに会うことを最優先しています

 

お肉をバリバリ食べる姿は

もう難しいのだろうか?

と頭をよぎる日々になっていました

 

20日(木)午前中、お願い食べようと

皆が心の中で祈る中、まさかの

丸鶏を完食する場面に出会いましたおねがい

 

 

動物のはかりしれない強さ

生きるってことを

夢を見るように見つめる時間でした

 

この後、もう登れないだろうと思われた

階段を登り上階で伸びと爪を研ぎ

ものすごく時間をかけながら

一歩一歩降りてきました

 

想像し得ない力を持っていて

ヒトの想像力がいかに乏しいか(特に自分)

を感じながら 多くの勇気を

受け取った瞬間でした飛び出すハート

 

終園の挨拶もしてくれます

 

お隣の方がポツリと

 

ずっとラージャーを見ているけれど

動物の方がいつも私たちを見ている気がして

 

そうだな...

そういえば、岩合さんもそういうお話を

されていたなと思い出していました。

 

ラージャー前で涙溢れてシャッターを押せない

持っているスマホの手が震える時間も

多かった12日間

 

まさかの瞬間の連続に

この時間、この場所にいられたことに

深く深く感謝の1日でしたリボン

 

 

 

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幸せや喜びは感じるけれど

「感謝」という感情は動物にあるのか?

 

という話題に興味を持ち

いろんな「感謝」を集めてみような100日間(または100回)

ブログに挑戦中です飛び出すハート

 

朝のあいさつはこちらで