できるだけラージャーに会いに行く時間を
作ろうと心に決めた私ですが
そもそもラージャーは動物園のアイドルで
もちろんペットでもない
飼っているわけでもない動物
ですが、その声と姿にずっと支えられ
いつの間にかとても大切な存在に
食事がとれない状態でお肉に見向きもしない姿に
どうしようもない思いが溢れてくる
これはなんていう感情なのだろう
人間だと友人だったりするのかもしれないけど
...自分の感情に驚いています
野毛山動物園は無料の動物園で
市民が多くの動物を知ること
その生態を学ぶことも目的に入っていた気が
するのだけれど
知り、その動物を大切に思うことができた
が...その命の限りをどう感じたら良いか
私の中ではまだ頭がパニクっていて
もうしばらくラージャー前に座り続けると
通じてくるものがあるのかな
ここで座っていて思うのは
何かが伝わるなって感じるんですよね
受け取る方もこちらからも
現在、ラージャー前は涙を流す方も多い
言葉は通じないけれど
動物と人間の間に生まれる何かを
たくさんみているような気がします
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