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10年前に我が家へやってきたばかりの頃の響ですheart
ありがとうね。ありがとう。大きくなったね
 
 
さて、動物病院の選び方について、いろいろなコメントをいただきありがとうございました。
飼い主の皆さんの想いに気がつかされることがたくさんあって、記録だけと思ってはじめたブログですがワタシ自身今さらですけれど飼い主として勉強をはじめた気持ちです

 
病院我が家の動物病院事情
 
実は先代の優ちゃん(アビミックスの女の子)は、動物病院で保護され飼い主を探していました。
すぐそばに住んでいた私はその貼り紙をみて、初めて猫を飼うことになりました。
兄弟は男の子が残っていて、その病院の獣医さんが引き取りました。
 
そんなことから獣医さんへの安心感は絶対的だと一方的に思っていました。
 
6歳頃のある日、膀胱炎が悪化していることに気がつかず、違うな。気がついていたけれど、どのくらいの緊急度かがわかっていませんでした。
その中で女の子でしたが尿毒症寸前の状況になって病院へ駆け込みました。
 
とっても具合が悪かったのでしょう、ものすごく暴れてしまいましたねこ
 
そこで先生は力づくで抑えようとして反撃されてしまい手から流血しました汗
ケースから出すこともできないほどの暴れようとなり、ケースごとビニールにいれて麻酔をかけることを試みたのです。ものすごいグローブのような手袋をはめて押さえ込んだり、、、。
麻酔がかかっている中でうなり声をあげている姿は飼い主でも怖いと感じてしまうくらいに豹変した姿でした。
なんとか注射だったか、なんだったか、そしておしっこを出して、処置をしてもうやれることはないと返されました。
 
家に帰ってからもしばらくは猛獣のようになって手がつけられずその姿に泣きながら付き添っていました泣
膀胱炎の症状ももちろんすぐに治るわけはなく、翌日も病院へ。
 
そこで言われたことは
 
おかしい、何かこの子はおかしい、猫として
こんなに暴れるなんて。育て方なのか何なのか。
 
正直愕然としました。
先生もとても感情的になっていたのかもしれません。
とにかく治療を必要としている時に診療は拒否されました。他をあたってほしいとムカムカ
 
どれだけの病院に電話をしたかわかりません。行かれる範囲で。
全部に連れていってみるという余裕のある状況ではありませんでしたので、とにかく電話しました。
気が狂っていると言われるほど暴れます、暴れることを原因に生まれた病院(育った?)に診療を拒否されてしまいました。それでもみていただけるでしょうか?と。
 
やんわりとした返事。ご心配ですね、、、というような優しさを感じる返事、いろいろある中で
 
全然心配ないですよ、問題ないです。連れてきてください。
特殊な器具もあるのでご心配なく、と早口で動揺せず、すぐにどうぞと言ってくれたのが今の病院でした。
 
特殊な器具・・・すごいものを想像していましたが
なんと底面と側面がぬけた箱のようなものに穴が4つ足を入れるという何の害もないようなものでした(笑)。
 
病院ではもうそりゃあ怖い思いも嫌なこともたくさんされて数日ですから思いっきり暴れました。
 
先生は大丈夫ですよ、と言いながらすごいねと笑いましたラブ
それ以来、我が家のドクターショッピングが終わりました。
 
人間と違いますもんね、 診療費がまず違うし、そして時間帯も診療方法も施設も。
 
選ぶことが多すぎるほどありますもんね。
今の病院に出会え信頼できる先生がいることがどんなに心強いかわかりません。
でも、地域の他の病院はどうなのか?一般的なことなどの情報に敏感になっておく必要は飼い主としてあるのだなと思いました。


今日こうやって書いてみるまで、優ちゃんの育った病院については口にしたくもない思いでした。
でもね、飼い主としてちゃんとした知識もなく本当にひどい状況になるまで放置してしまったのでそんな事になったんだと思う。それが1番の原因だったと。

今は時間がたったのでそんな風に思うのです。