今日は未完の駄作について笑
私が7年前くらいかなあ、趣味で描いていた漫画があったんです
題名は「ここのつモノノケ」
高校生の男の子と、九尾の狐のコメディです
そんなの描いてたなーって思い出して、改めてイラストを作成してみました
漫画を描いていたといっても、コピー用紙に適当にコマを描いてネーム状態のものをたくさん描きためてたんです
それをクリアポケットファイルに入れて本みたいにしていました📖
家族に見せていたのですが、とあるひと言で私は(これに関して)筆を折ってしまったんです…
「文字多いね」
いやーショックでした😭
確かに今見ると文字ばっかで絵で表現できていないんですよ
漫画ってコトバで説明しちゃいけないですからね
持ち込みにこれを持って行ったら絶対同じこと言われたでしょうねぇ(そういうつもりは全然なかったけど)
登場した否定されることへの耐性がなかった私はかなり凹みました
描くのをそこでやめてしまったのです
まだまだストーリーは続く予定で内容を考えてもあったのに
なので、私の中でこの作品は「打ち切り」ということになっています
改めて漫画を制作する時間も体力も気力もないので、あるひとつぜんお別れになってしまったこの子たちをローコスト作画で描いてあげた次第です
もう一生日の目を見ることはないでしょうからキャラクターを軽く紹介していいでしょうか
いいですよね?
はい!よろこんで!!(笑)
まず主人公の高校生、宮森 優(ミヤモリ ヒロ)と
九尾の狐の珠己(タマキ)です
優とかいてヒロと読ませた理由は覚えていません💦
ヒロは大人しくて友達も少ないタイプ
高校生活エンジョイしたい気持ちと悪目立ちしたくない気持がせめぎ合ってる感じですかね
放課後は珠己が住み着く寂れた小さな神社にいます
珠己は200年くらい生きてるけど表向き18歳
信じる者がいなくなると消えてしまうので、主を探してウロウロ、人が良さそうなヒロを主に選びました
よく女体化します🎀
ヒロと腹を割って話したい時は男体化します🧢
性別は不詳です
それと食いしん坊
口調はのじゃのじゃ言っています
次はヒロの友達です
左 : 明智 海斗(アケチ カイト)
右 : 安曇 祐弥(アヅミ ユウヤ)
海斗はヒロとも祐弥とも幼なじみ
ただし、ヒロと祐弥は高校で知り合いました
カッチリタイプの海斗ですが、高校でだらしなくなりだした祐弥に釣られてルーズになりかけています
ふたりはヒロが九尾の狐の主であることは知らず、彼らの目には九尾の狐である珠己は18歳の少女に見えます
(漫画を見返したら、ヒロの肩に乗っている狐姿の珠己が彼らには少女に見えて、とんでもない状態に驚く描写がありました。そんなん描いた記憶がない……疲れてたのかな)
ヒロと珠己のなかま1
左 : 白蘭(ビャクラン)
右 : モモチ
白蘭は神使の白狐ですね
対になる白狐の白桜と喧嘩をして自分の神社から脱走してきました
口が悪くて粗暴な感じですが根はいい奴というよくあるキャラです
性別はオスです
モモチは猫又の女の子です
猫姿のときはしとやかで内気ですが、変化して人間の姿になると肉食系女子になります
ヒロを巡り珠己とは恋のライバル(?)と当時の資料に書いてありました
年齢不詳とも
作中では珠己より若いと自分で言っていました
ヒロと珠己のなかま2
左 : 白桜(ハクオウ)
右 : 赤池 レン(アカイケ レン)
白桜は白蘭の対の神使白狐です
白蘭を連れ戻しにヒロたちのところまでやって来るのですが、人の姿のほうが捕まえて連れて帰りやすいので人の姿です
クールで冷静な性格で白蘭とは正反対、ほんとうにこれも今思えばありがちですね
レンはヴァンパイアです
普段は尖った耳を隠すためにキャスケットを被っています(確か私が当時帽子系をキャスケットしか描けなかったからだったような)
そして、現代日本で生活するべく、十字架を克服した変なやつですついでに他人の血液は感染症が怖いので触ることすらできずトマトジュースを飲んでいるそう
悲鳴が大好きなのでアイドルになり黄色い歓声を浴びようとしていたもののオーディションで門前払いされ珠己が住み着く神社に神頼みに来ました
結局は遊園地のお化け屋敷に就職します^^
この絵はなんかカッコつけてますが普段はピュアな青年です
なんだか長くなりそうなので次回に続くにします
お読みいただきありがとうごさいましたーーーฅ^•ﻌ•^ฅコン!