生きる事の奇跡 #1295 | 文章上達への道

文章上達への道

良い文章を書くためには、
日々考え
行動して
気が付いたことを書き続けます。

 

仕事の事。

 

2019年も、

 

今年も

 

残すところ、

 

あと

 

36日ばかりとなりました。

 

毎年、

 

この時期になると

 

この1年何に、取り組んだのか

 

と振り返っています。

 

■さて、

 

2019年を漢字一文字で

 

表すと

 

 

 

まなびのです。

 

今まで生きた中で、

 

一番学びが多かったのです。

 

仕事も、

 

プライベートでも。

 

本当にたくさんあった。

 

■たとえば、

 

プライベートでは、

 

人間ドックの結果で、

 

カラダの一部に異常があり

 

そこから、

 

精密検査するために、

 

MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像)

 

を人生はじめて受診。

 

MRIについては、こちらに詳しくあります。

 

https://www.mrso.jp/colorda/az/178/

 

■受診している時は、

 

天井を見上げながら、

 

万が一のことで、

 

頭の中で、いっぱいになった。

 

検査の結果が最悪な場合、

 

「あとどれくらい、生きることが出来るのだろうか」

 

「残された時間で、やりたいことは何だろうか」

 

「親より先に云ってしまうのだろうか

 

 親不孝もんだなぁ」

 

などなど

 

あれこれ考えだしていると

 

目から、

 

次から次と汗が出てきた。

 

それと同時に、

 

猛烈に、

 

「まだ死にたくない!」

 

「もっと生きる!!」

 

と強く願った。

 

 

なにせ、

 

私(ひびき)まだ30代後半なのである。

 

男性の平均寿命が、85年と生きる時代に、

 

まだ死ぬのは、早い

 

いや、

 

早すぎるやろ!

 

 

怒りがこみ上げ、

 

天井に向かって、

 

無言で、怒鳴った。

 

 

家族には、

 

精密検査を受けたことを知らせ、

 

検査の結果を待った。

 

 

■結果が出るまでの1週間は、

 

人生の中で、

 

一番長く感じ、

 

ハラハラドキドキした。

 

不安に押しつぶされそうになりながら、

 

いつもと同じように、

 

仕事をしながら、

 

その日を待った。

 

当日、

 

病院に行き

 

医者から、説明を受けた。

 

その結果、

 

願いが通じたのか、

 

問題は何も見つからず、

 

今まで通りに

 

元気に働いて

 

元気に食べて、

 

元気に過ごすことが出来ると

 

■この実体験から、

 

生きる事の奇跡

 

をあらためて、

 

学んだのである。