仕事の事。
2019年も、
今年も
残すところ、
あと
36日ばかりとなりました。
毎年、
この時期になると
この1年何に、取り組んだのか
と振り返っています。
■さて、
2019年を漢字一文字で
表すと
まなびの学です。
今まで生きた中で、
一番学びが多かったのです。
仕事も、
プライベートでも。
本当にたくさんあった。
■たとえば、
プライベートでは、
人間ドックの結果で、
カラダの一部に異常があり
そこから、
精密検査するために、
MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像)
を人生はじめて受診。
MRIについては、こちらに詳しくあります。
https://www.mrso.jp/colorda/az/178/
■受診している時は、
天井を見上げながら、
万が一のことで、
頭の中で、いっぱいになった。
検査の結果が最悪な場合、
「あとどれくらい、生きることが出来るのだろうか」
「残された時間で、やりたいことは何だろうか」
「親より先に云ってしまうのだろうか
親不孝もんだなぁ」
などなど
あれこれ考えだしていると
目から、
次から次と汗が出てきた。
それと同時に、
猛烈に、
「まだ死にたくない!」
「もっと生きる!!」
と強く願った。
なにせ、
私(ひびき)まだ30代後半なのである。
男性の平均寿命が、85年と生きる時代に、
まだ死ぬのは、早い
いや、
早すぎるやろ!
と
怒りがこみ上げ、
天井に向かって、
無言で、怒鳴った。
家族には、
精密検査を受けたことを知らせ、
検査の結果を待った。
■結果が出るまでの1週間は、
人生の中で、
一番長く感じ、
ハラハラドキドキした。
不安に押しつぶされそうになりながら、
いつもと同じように、
仕事をしながら、
その日を待った。
当日、
病院に行き
医者から、説明を受けた。
その結果、
願いが通じたのか、
問題は何も見つからず、
今まで通りに
元気に働いて
元気に食べて、
元気に過ごすことが出来ると
■この実体験から、
生きる事の奇跡
をあらためて、
学んだのである。