高野山から伊勢路
今回は高野山を通って、龍神・新宮市・熊野市・紀伊長島・鳥羽市・伊賀上野市と紀伊半島の東半分をごるっと回ってきました。高野口から笠田を通って高野山へ、道も良くなって高野山まで約45分、カーブがゆらいので車酔いのある方にはこちらの道のほうが喜ばれます。護摩山あたりでは、まだアジサイがきれいでした。
龍神を超え水上栃谷トンネルをぬけ、熊野川沿いをくだって新宮市へ。この工程は初めて、十津川を通るより道は広く走りよかったです。所要時間は約3時間50分でほぼ同じ」くらいです。
紀宝町で海がめを観察。目の前は広い広い太平洋、きれいな海岸線がずっと続いていてオーストラリアのゴールドコーストを思い出します。ここに海がめが産卵に来るそうです。安全に産卵できるよう工事もしていました。
熊野市では花の巌神社にお参りしました。ここは社殿はなく巨巌そのものがご神体だそうです。
太平洋に沿って走るのはとっても気持ちがいいです。太平洋の荒波で侵食されてできた観光地が獅子巌と鬼が城です。
雨量の多い尾鷲市を抜け、紀伊長島の道の駅ではおいしいうにをたべました。値段もひじょうにリーズナブルでさんま鮨や、うに・トロの入ったにぎりを買って昼飯をきれいな城の浜海水浴場でいただきました。
午前6時半出発、高野山から紀伊半島の東部分をぐるっとまわって宿泊の鳥羽に4時につきました。