昨日、kindleunlimitedにラジオビジネス英語が入っているのに気づき、(気づくというよりAmazonがすすめてきたキョロキョロ)早速ダウンロードしてみた。

 

 

このラジオビジネス英語はインタビューに興味がある時だけ聞いたりしている。
 
(NHKラジオのビジネス英語と言えば、私は昔から杉田敏先生のビジネス英語の講座の方がが好きですけどあせる)
 
音声は6月分はらじるらじるでまだ無料で聞けるし、
早速聞いてみたけど、1週間分だけだから、
全部は聞けなかった汗
 
 
インタビューの内容は単語はほぼ全部聞き取れてるんだけど、ちょっと抽象的な内容で、日本語訳読んでもあまり意味がわからなかった汗うさぎ
自分の日本語能力に不安になるもぐもぐ
一部分だけしか聞いてないからかもしれないけどあせる
 
 
このインタビューより、巻末の「Speaking Properly?(イギリスの職業と英語のイメージ)」という読み物の方が面白かった。 
 
今回は「乳母」を取り上げていた。
イギリスの階級による英語の違いを何回かに分けて説明しているシリーズのようだ。
 
乳母は上流階級に属する子供達の小さな頃から一日中ずっと一緒にいて、
実質的には母親の役割をする。
乳母の英語は子供達に多大な影響を与えるが、
乳母達はいわゆるワーキングクラスに属するので、
 
"「speak properly することを教えられていない」、つまりアッパー・ミドル・クラス、アッパー・クラスの人々が話す、地方の訛りのない Received Pronunciation(容認発音)を話さない "
 
そうだ。
 
なので、とても言葉には気を遣っていたとのこと。
 
イギリスのドラマ(「ダウントン・アビー」「ザ・クラウン」が好き飛び出すハート)を観ていると、
メイドと雇い主家族との関係がとても気になるので、とても興味深い内容だった。
 
もちろん私はドラマを観ていてもアッパークラスの英語も、ワーキングクラスの英語も全く聞き分けることはできないんだけど笑い泣き
 
子供の頃は母親のように慕う乳母だが、成長するにつれて、乳母が自分達より階級が下ということに気づき、複雑な関係になる、、というのがせつなかった。
 
乳母達が話す英語がいくつか紹介されていたが、そのような表現は
 
 "ジェイン・オースティンの小説『高慢と偏見』(1813年)にも同じ類のものが出てくる。"
 
そうだ。
 
この小説は私が1ページだけ読んで放置した洋書であるにやり
 
 
 
 
この巻末の「Speaking Properly?(イギリスの職業と英語のイメージ)」が面白かったので、
4月号、5月号も読んでみたいと思う。
 
今回初めてメリー・ポピンズが乳母だということを知ったもぐもぐ
なんか楽しそうに歌ってるおばさん、、という印象しかなかったあせる