このブログ記事で出てくる女将さん。
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老舗蕎麦屋の名物女将さんとしても
有名な方のよう。
「赤」のお洋服をいつもお召しになっているそうで、それが似合っていてはつらつとして
まさに
「活力がある」
という言葉がぴったりな方でした。
病院にも長い間行ったことない、
「行く必要が無い」
くらい家族もみんな健康なのよー
とのこと。
ほほ~~っ!!
女将さんを見ていて
私も「赤」の色の力を借りてみようかなと思いました
こちらのお蕎麦屋さんは老舗ですが
私は先月初めて訪れました。
その時に感じたのが、
女将さんパワーだけでなく
空間のパワーみたいなもの。
つやっつやの一枚板のテーブル。
各席のテーブル全て天然木のテーブルだから形が異なる。
障子戸の細工もとても美しい。
大穀様と恵比寿様
店内の神棚。
神棚もとても立派だし綺麗。
久しぶりに見た!!そろばん~!
女将さんの話では、こういった店内の調度品はほとんど江戸時代のものなんだそうです。
店内に入りすぐ目につくのは
これまた立派なお地蔵さま。
福徳夢叶え地蔵尊
こちらのお地蔵さまは、新潟糸魚川産の翡翠でできているんですって。
なんだかかわいくて、頭をなでなでして、せっかくだから私も体の事をお祈りしました~
老舗の繁盛しているお蕎麦屋さんなんだな~、とお客さんの入り具合見ても分かります。もちろん老舗というだけでなく美味しいから流行ってるのでしょうけど。
空間のせいもあるのかなー。
調度品も歴史ある貴重なものだというだけでなくて、、なんていうか、そこにとても清浄なものを感じました。
気がいいというか。
あくまでも私は、ですが。
古いだけでなくお手入れされていて
清潔感もあるし
神様もきちんと祀られている。
神様が居心地のいい空間だから、
お客さんもたくさん訪れるのかなあ。
そんな風に感じました。
そうなるとやはり掃除って大事なんだね。
メニューは基本
板そば、鳥中華、ラーメン、鳥そばの4種のみ。
全て1000円
連れてきてくれた福の神さんオススメ鳥中華を。
お蕎麦屋さん特有の甘めのつゆに
縮れ麺の中華そば。
人参にごぼうも入ってます。
鶏肉にもスープが染みて。。
お客さんのほとんどが鳥中華なのも納得。
入り口もユニーク。
南天の赤も
冬の日差しに艶々ぴかぴかと綺麗でした。
暖冬とはいえ、冬の赤には元気をもらうね。
漆山 寿々木そば屋
電話)023-684-8157
住所)山形市漆山2923
営業時間)11時~14時
休)水曜日