昨日は、10連休ある為に少々前倒しで取材。

 

 


 

分かるかな?手作り巨大オセロ!!

一応仕事だよ(笑)

 

 

この前倒しをストックに、これから少し取材も早め早めに進めていければ、今後の取材にも余裕できるかな。

 

いつも、この月はここ、と候補地はいくつかあるのだけど、取材時期と発売時期の季節的なズレをあまり作りたくないので、決めるのがぎりぎりになってしまう時もあるんだ。

 

それでも、少しやり方を変えれば余裕を持って進めることはできるので、そこの時間の使い方をもっと上手にしていきたいなぁ。

 

 

 

取材帰り。

 

ずっと気になっていたけど行ったことがなかった、

こちらの神社へ寄らせていただきました。

 

 

西川町岩根沢の

 

「岩根沢三山神社」

 

月山・出羽・湯殿山三社が祀られています。

 

 

 

 

道中、民宿のほかに宿坊がありました。

 

羽黒町の手向地区にはたくさん宿坊があるけど、岩根沢にも宿坊があったのを初めて知りました。

 

 

 

神社が住宅もあるT字路の突き当りに

 

ドーン!と見えた時には

 

思いのほか大きくて驚いたなー。

 

もっと奥まったところにあると思っていたからかな。

遠目からでも、大きい!そして強い、て感じがしました。

 

 

 

 

 

 

はい、ドーン!!

 

 

 

山門があったり、建物の形状がお寺っぽいなあと思ったら、

ご由緒によるとやはり旧日月寺というお寺で、廃仏毀釈で神社になりましたが岩根沢の修験の根本道場でもあったようです。

 

 

 

 

 

 

 

「湯殿山」の文字。

 

 

天狗が!!

 

 

 

 

階段を上がっていくと。

 

 

参道両脇にまだ雪がたくさんありました。

 

 

 

 

この杉の下部がですね、まるで浴槽のように見えてしまうという性(笑)

 

 

 

 

なんとなく見えるよね???

 

露天風呂っぽくない??

 

え、見えない??

 

 

 

残念ながら冬期間は拝殿は閉鎖のようでした。

とにかく見事な建築物でした!!

 

 

 

手の込んだ細工も相まってか、

なんかこう、迫力あったなあ。

 

 

目玉が動いて見下ろされるのじゃないかと思った(笑)

 

くらいの力強さ。

 

 

左右にそれぞれ双龍と、獅子?狛犬?バク?

 

 

 

 

この部分の装飾も何の図なのか知りたかったなあ。

 

 

 

額にまた「湯殿山」の文字。

豪奢ですねぇ。

 

 

 

 

向こうの屋根の部分の造りもすごいー。

細かく噛み合わせて組んでるのですね。

こんな時建築の事が分かるともっと楽しいのだろうなあ。

 

 

 

 

拝殿の唐破風の上部の彫刻は鶴亀だった~。

 

 

 

 

拝殿側から見た山門。

 

 

 

拝殿の建物は、まんまお寺、って感じだもんなあ。

廃仏毀釈でお寺から神社になったところはたくさんあるでしょうが、お寺だった名残がこんなに綺麗に現存してる神社って、貴重だなあ。

 

もともと静かな場所でしょうが、まだ冬期間閉鎖、平日というのもあり、周りは下を流れる沢水の音が勢いよく聴こえるばかり。

 

 

その音ですら

 

雪解けの、

 

芽吹く春の清廉な力強さのように聴こえました。

 

 

 

 

さっきから強い強い、ばかり言ってますが(笑)

 

うん、私はそんな印象でした。

 

芽吹きの時期のパワーを感じました。

 

 

 

 

 

だいたい、こんな風に

 

近くまで来たから行ってみよう、

 

のパターンが多いので御朱印帳もってきてないあせる

 

 

今度は御朱印帳持参で、

ゆっくりと中も拝観させていただきますね照れ

 

 

 

 

その後、もう一ヶ所、

 

気になっていた場所に寄ってみた。

 

 

 

「らーめん しまこ」

 

この入口の遊園地にありそうな不思議なオブジェと、

名前が長年気になっていたお店。

 

 

思いのほかメニューが多かった!

 

 

なんで店名は

 

「しまこ」なんだろう。

 

あの玄関先の遊具のようなオブジェはなぜに?(笑)

 

 

知りたいけど聞けなかったので、

 

そこは結局分からずじまいてへぺろ

 

 

 

でも長らく

 

気になっていた場所に行けて、

 

妙にスッキリ!

 

 

 

「気になる」をほっとかない、って、

 

なるべく早めに対処するって。

 

やっぱストレス軽減にも大いに関係するんだなー

 

と実感した一日。