双子が3月19日に、3歳になりました。
季節は巡り、春になり、お外が楽しい。
さて、ワンオペの日曜日。
お天気は怪しいものの、前日にチケットをとって14:40の回かとれなかったものの、とにかく上野科学博物館デビューを決行しました。
つくなり電車に目を止めて、
ねぇ、なんでこのでんちゃ、動かないの?
いつしゅっぱつしゅるの??
と、次男。
帰りにまたこの列車を見たときは、
ねぇママ、まだ出発ちないで止まってるんだよ、このでんちゃ。
だれものせてないち。
なんでだろうねぇ?
でんちゃは、みんなをのせてはしるんだよねぇ…
と、不思議そうでした。笑
博物館は、常設展へ。
地球館は見所がたくさん。
次男
おっきいクジラたんだねぇ!
これから、うみにもぐるのかなぁ?
長女
ママ、くじらこわいの。
おっきくて、こわいよぉ。
次男
えまちゃん、だいじょうぶだよ!
ぼく男の子だから、こわくないよ。
えまちゃんまもってあげるから!
長女
じゃぁとーくん、そっちいっててね。
えまちゃんこっちみてるから。
と、あっけなく裏切られる次男…。
いつもの光景
次男
ママ、なんでこのワニうごないの?
おくちあいてるんだけどしゃぁ、
たべるものないよ?
ワニはなにたべるの?
自由人の長女は、動画を見たり、おどったり…。
動物の見事な標本が、ずらり!のヨシモトコレクションは、いつみても圧巻です。
次男は、
なんでみんなこっちみてるの?
と、迫力におののいて後ずさっていました。
博物館で困るのは、
これなに?
攻撃。
動物園のように、
きりんさんだねぇ♡
ぞうさんもいたよ、大きいねえ♡
というようなやりとりではすまない、無知識の私にとっては熾烈な環境…
しかもうちの双子は、かわいいねぇ、とか、大きいねぇ、とかいう素直な反応はあまりせず、斜めから質問ぜめにしてきます
毎回、説明を読みながら、これはねと解説しますが、
次男は言われたことを繰り返して覚えようとするタイプ
長女は人の言うことは全く聞かずに、どこか行ってしまうタイプ
集中して説明できる、なんてことは、いつの日か
今回1番困ったのは、サナダムシの展示コーナー。
こちらもみたくないのに、しばらく次男から、これなに?なんで?どうして?
攻撃が続き、その場を離れられず
実物の腸の標本もあり、ひぃぃぃと心の中で悲鳴を上げながら、鳥肌立ちながら頑張って付き合いましたが、最後は、
ねぇ、ママこれあまり長く見ていたくはないから、次のところへいこうか?
と、ギブアップ。
それにまたかぶせて、
え、なんで⁇
なんでママここにいたくないの?
なんでみたくないの?
と、なんで攻撃…
周りの方が会話を聞きながら、くすくす笑って通り過ぎていかれました…。
体験施設だったコンパスのコーナーは、展示コーナーに変わってしまい、残念です。
長男は年パスを買ってお世話になっていた思い出の地、数年ぶりに訪れて、懐かしかった。
最後は、疲れたからもう帰る!の次男の号令で帰宅の途につきました。
ベビーカー無しで歩きで行きましたが、途中、次男が、
もう疲れたから、あるけないよ。
だっこちてほちーんだよ。
と主張するので、次男を抱っこ。
すると長女もごねるかな?と思いきや、私が2人は抱けないことをわかっているんですよね。
じっと良い子でついてきてくれて、最後に、
ママ、えまちゃんもだっこちてほちかったな
と言うので、少し抱っこしてあげると、満足したようで、2人とも歩いてくれました。
そんなところに成長を感じました。
さて、帰宅後は、近所の、電車が見える居酒屋さんで家族合流してお夕食。
帰りはぐずる双子をおんぶで連れて帰る長男。
野球の後に、おつかれさま‼︎