長女が少し前から、「良い人が(男性)いるのよ」と話していた人がいる。
バイトの帰りに寄るお店の店員さん。
ある夜、バイト帰りで疲れていた長女がその店員さんに声をかけたそうだ。「遅くまでお疲れ様です」と。
長女は、時給のいい時間だから、その人も自分と同じように親からの仕送りでやりくりしてる学生だと思っていた。
それからまたお店に行き、少しずつ話をするようになり、大学生で、年は長女と同じだと知った。
そして先日、連絡先を交換しませんか?と言われたらしい。
私の世代だと、LINEかと思うけど、今の若い人たちは連絡先交換と言えばインスタだと娘たちが話していた。
ところが、その彼はLINEしかやっていないのだと言う。
そしてLINEを交換したけれど、まぁ、色々省略して(笑)、彼がいいとこの坊ちゃんだとわかった。成金のおぼっちゃまではなく本物の。
それを知って長女はさーっと冷めたらしい。
自分が付き合う相手は庶民が良い。
⚪︎⚪︎スーパーで何割引だったやつゲットとか話せる人・親がいい
という理由で。
仕方ない。玉の輿には乗れそうにない。
私がこう育てた。
「お母さんは石油王と結婚しても働く」と言って育てたから。
私もお金持ちは苦手。
嫉妬じゃない、ただ疲れるから。
彼はカッコいいとは言えないそうだけど、とても穏やかな人なのが顔に表れてると話していた。
これは育ちの良さってことだな。
今日も長女はバイト、私は残業でほっともっとに注文確定(笑)
午後からも頑張ります!