vs大分(A)〜辛くもドロー〜
大分 0-0 岡山
相性の悪いレゾナックドーム大分。
フクアリ同様に鬼門の香りがぷんぷんする。
オッシーのゴールで勝利した2015年3月大分銀行ドーム以来の勝利を目指す!!
…結局、昭和電工ドーム時代は未勝利かぁ。
前半、前線から積極的にプレスをかけるも大分の素早いパスワークで剥がされ攻め込まれる。が、DF陣がしっかりとブロックし殆どシュートは与えず安定感抜群。
一方、攻撃は末吉の躍動を中心にサイドからの攻撃で7本?のCKを奪う猛攻。ボール支配率では大分が優勢ながらもチャンスメイクは岡山。
しかし、大分の強靭な守備を崩すには至らないまま前半終了。グレイソンのところでボールが収まれば、もっとチャンスは増えたかな?
後半開始直後にアクシデント。
岡山CKの流れからボールを奪われカウンターを受ける。流れるようなパスワークから抜け出せれ、GKと1対1となった場面で追いついた貴博がチャージしたプレーが一発レッド。暗雲が立ち込める。
その後は防戦一方。前線の選手を替え、カウンターを狙うが、9人で守り、ルカオ頼みの攻撃ではさすがに大分の牙城は崩せない。
クリアボールは大分に拾われ、二次、三次攻撃を受けまくる。
それでも、全員で体を張りゴールを死守。
後半終了間際には左サイドから完全に崩されシュートを放たれるも河野が体を投げ出しブロック。打たれた瞬間、終わった…と思った。
そして、長い後半を耐え抜き、なんとかスコアレスドロー決着。
岡山にとっては価値あるドロー。
他会場には、上位の甲府、清水、横浜が敗れ、長崎がドロー。
ここでの勝ち点①の獲得はデカい…はず…。
次節は横浜FC。大雨予報の中ではあるが、ホームなのできっちり勝利を掴み取ろう。