キミイロ花火


作詞:色白
作曲:色白
唄  :GUMI




君と見上げた 夜空に咲いて
消える ふたりの恋花火


夏になって 教室をつなぐ廊下で
はじめて話した あの日のこと 覚えてますか
好きな人がいると聞いたとき ボクは
急に胸が チクッとなってた


何か話せたらって 時間だけが過ぎてく
やっと出せた手紙は しわくちゃだった
でも 君は笑ってくれて ただそれだけで
ボクの心は満たされて 打ち上がった


君が火を着けた あの花火はきっと
そのどれもが ボクの胸に咲いて
「はやく言わなきゃ」伝えたいこの気持ちは
ふたりの恋の花火
切なく響く ありがとう


あぁ 夜の帰り道 ホタルの光が綺麗だねと
見上げた君の横顔なぜか 急にさみしく見えた気がした


君との最後のデートは
青い花火が、とても寂しそうな夏の夜でした。
来週、引っ越してしまう私に いつも優しくしてくれた君―
言い出せずにいる間、胸がくるしくて
だから、もっと話したい
ちゃんと、伝えたいよ



言いたかった 言えなかった
あの夏の日にもう 決めてたはずなのに
教えてよ あなたの心の中をのぞきたくて
手を伸ばし続けてた
わたしには 何色が咲いていますか


君が火を着けた あの花火はきっと
そのどれもが わたしの胸に咲いて
「ちゃんと言わなきゃ」伝えたいこの気持ちは
ふたりの消えてゆく花火


大人になり 離れてしまっても
あの花火のように出逢えた奇跡
大好きでした さよなら君の記憶
ふたりの距離はもう見えなくて
今日が最後の「ありがとう」




URL:http://www.nicovideo.jp/watch/sm21660494


君と僕の、夏色花火―――。

色白です。初投稿になります。

自分の曲だけで、いつかワンマンライブをしてみたい。。
そんな大きな夢を描いた、自分自身への第一歩です。

よろしければ、大音量で聴いてやってください。』
                            ――動画説明より