■西尾市「天野スポーツのゲームコーナー」 | 雲雀田学級日誌

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「オリジナルマンガ」がメインのはずですが、
「レトロゲーム」「鉄道」等に逃避する事が多くなるかもです

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■名鉄西尾駅
先日、西尾市へ出張しました。
何度も来てますが駅の東側は初めて来ました、
名鉄の主要駅のひとつという事で立派な駅です。

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■改札内
しかし外観とは裏腹に、構内は少し閑散としてます、
平日の昼間なのでこんなものでしょうか…。
高架駅ですが店舗等は旅行代理店を1軒見かけただけで、
寂しい感じを醸し出してます。
今回行動範囲が狭かったので他にあったかもしれませんが、
良く見かける飲食チェーン店の殆どは近くのアピタに入ってました。

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■ホーム
主要駅ですが島式2線の超シンプルなホームです、
ホーム幅もそんなに広くありません。
この時間帯、ローカル駅並に人は居ませんが、
朝夕のラッシュ時は厳しいのでは。
どちらが上り下りかは設定されてないようですが、
基本向かって左側が「新安城」方面、右側が「吉良吉田」方面に
なってます。
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■「吉良吉田」側の留置線
当駅止まりや始発の列車設定があるにも関わらず、
留置線は一本のみのシンプルさです。
しかもこの留置線は将来「吉良吉田」方面を高架複線化する際の
アプローチ部分を留置線及び引き込み線として使用してる感があります。
もっとも名鉄は「西尾」から「蒲郡」までの区間は今直ぐにも廃止したい
らしいので、高架複線化はありえなくなりましたが…。

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■「天野スポーツのゲームコーナー」
西尾に来たら寄らなければいけないらしい「天野スポーツのゲームコーナー」、
レアなレトロアーケードゲームが大量に設置されてて、
全国からマニアが集います。
よく「名古屋にある天野スポーツのゲームコーナー」と紹介されてますが、
ここは名古屋ではありません。
「甲子園球場」が大阪にあると勘違いしてるのと同レベル。
更に「天野ゲーム博物館」とも呼ばれてますが、店内の一角にオートロックで
仕切られたスペースが「天野ゲーム博物館」らしいです。
このスペースにはレアな筐体が稼働してます。
正確には「天野スポーツのゲームコーナー」内にある「天野ゲーム博物館」、が正しい表記だと思います。
が、これはもうどっちでも良いでしょう。
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■画面左側のガラスで仕切られ、オートロックされたスペースが「天野ゲーム博物館」、
店長の許可が無いと侵入できないです
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■店内、アストロ筐体中心でテーブル筐体は少ないです
店名から分かる様に元々スポーツ用品店で、
店の一角に設置したゲームが好評だったのでゲーム機を増やしていった結果、
店内全てがゲーム機だけのゲーセンになったとの事。
なのでここは厳密にはゲーセンでは無い!…はず。
 この日は平日で他に客は一人しかいなく、
昔高校時代テスト期間中、学校が半日で終わった時に行った、
ゲーセンを思い出しました。
店内のテーブル筐体全て占領して
飯やジュースや菓子を並べた
貸し切り状態で幸せな時間だった…。
家庭用ゲーム機やスマホ等の普及でゲームの価値感が変わり、
ゲーセンも減って、テーブル型の筐体も見かけなくなった現代では
あの感覚は解らないんだろうなぁ…。
とりあえず300円程寄付して引き返します。

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■まだ本線直通の優等列車の設定があるので羨ましい

西尾線にはまだまだ優等列車の設定があるので恵まれてます。
しかし名鉄の極限まで無駄を省く徹底した合理化で、
西尾線も何時普通のみのワンマン化オンリーにされるか油断できません。