新型コロナの影響で在宅ワークが一般的となり、小腹が減ってはすぐ手が届くところに食べ物がある
そんな生活が数か月続くと、
気が付けば洋服のサイズがアップしていた
なんてことも…
今回は誰にでも可能性がある“在宅ワーク太り”の原因と対策についてお話します
体重増加の原因は、食べたいものがいつでも食べられる環境にあることです
また、できるだけ外出回数を減らそうと、スーパーでは長持ちするもの、特にインスタント麺やスナック菓子など手軽に食べられるものを買って常にストックしている方も多いのではないでしょうか
自宅という自分に厳しくしにくい環境では、ついついゆるくなってしまいがちですよね
体重増加を予防するために、まず皆さんにやってほしいことは、体重を毎日はかることです
ご自身の体重の変化に敏感に注目することで、自然と食べ過ぎに対するブレーキが働きます
そして次におこなって頂きたいのは、食生活のコントロールです
例えば、手軽に食べられるスナック菓子の買い溜めはやめましょう
時間がある方は手作りおやつに挑戦することで、糖分や脂質を調節できます。
また、スナックをバナナやリンゴなどの果物、ナッツ類に置き換えることで摂取カロリーを減らしたり、満腹感を持続させることも可能です
これらの食べ物には、トリプトファンというアミノ酸が多く含まれ、幸せホルモンのセロトニンに変換されます
セロトニンには食欲をコントロールする役割もあるので、気持ちが安定するとともに食欲も抑えられ効果的
食事のメニューは、たんぱく質が多いものにすると満腹感が長持ちするため、間食を減らすことができます
そして甘いジュースは控え、ミネラルウォーターや気分が安らぐハーブティーなどを積極的に飲むようにしましょう