数年ぶりにプログを始めようとおもいます。 結構つまらない事も平気でかいていこうとおもってますので、お時間がありましたらお付き合いください♪

今回ついでにひとつ主張したい事がありまして 

前にTwitterのフォロワーさんが

『現代の音を受け入れられない奴はダサイ!』

と、言い放っておられまして… これについて完全に受け入れることのできない私はフォローを外すことにしたのですが ここで受け入れられない理由というものをいくつか挙げていきたいとおもいます

1)音圧を機械的に上げている事が気に入らない

2)音の位置やピッチを後から修正する必要性がわからない

3)マイクアレンジの時点で音が決まっていないものを後で機械的になんとかやっつけている感がある

4)そもそもボーカリストの声の質感がかわっているでしょ? これ?


どういう事か? と、いいますと


1)音圧が高いと迫力のあるサウンドになります。 が、たとえばギター2トラック分同じフレーズダビングしたり、ボーカルもそうですね。 それをバランスよくリバーブのみの最低限の加工をするだけでことは足りるとおもいます。 迫力があっても聴く際に音量を上げた時に耳にストレスがかかるようなら-それはいい音になっているとはいえない。 (私の中ではね)


2) そもそもアーティストの個性ってそいうところにこそあるものだと信じている。 どうしても「若干ピッチが低いところがある?」と、いうのなら わたしはリテイクを希望しますが?


3) ストーンズとかフェイセスの音とかって 実際マイクアレンジの時点でほぼ決定している 後で行う作業で違うものにしてしまうことへの違和感がね 


4)コンプレッサーの物凄いのがあるのは承知している。 でも、このボーカリストの声、ライブでこんな風には聴こえないけど? 既に盛ってるとかいう次元ではなく詐称とか詐欺のレベルにまで加工していたり… もうサンプリングのために声を出して違うものに加工し作り上げた感がしたら …ね。

これを全て受け入れるということは、わたしの信じる音楽 その後ろにあるカルチャー そういったものを捨てることになる 

今の録音技術の進歩 選択肢の豊富さなどは素晴らしいとおもう おもうけどね『現代の悪魔には魂を売ることはできない』 大袈裟ですかね? しかし、わたしの心を揺さぶったあの音楽はそういった方法で作ることはできないのですよ。 


さて、次回からもう少しちゃんと構成考えてかきますので よろしくお願いします (*'-')b Okay♪