マイチルネコさん(@yuuri_maine)主催のニンフィア1on1大会に参加しました。


  ルール

持ち物、技、努力値自由

テラスタイプはフェアリー又はステラのみ


  事前考察

剣盾では嘘泣き+破壊光線のニンフィアが優勝していた記憶があります。

自分はメロメロボディ+アイアンテールを主戦力にしていたように思います。

これはダイマックス前提であったことや、当時はニンフィアがアイアンテールを覚えたことから、パルデアにおいては考察の手掛かりとはできても、そのまま適用することはできません。
特に、新アイテムのクリアチャームの存在や、一致テラスタルによる火力アップを考慮する必要があります。

試算

※フェアリーテラスタル前提の火力計算をします

特殊最高火力

特化眼鏡破壊光線でHD性格補正なしを93.75%

物理最高火力

A244鉢巻ギガインパクトでHB性格補正なしを確1

事実上耐久全振りは考えにくいし、高乱数なので破壊光線も一撃と同等と考えると、これって単に早い方が勝つのでは??
勝利条件は上から動けてかつ命中90を当てる、なので、45%で勝ち、45%で負け、10%でもう1ターン、ということになります。

この型への対応を大前提として、50%以上の確率でこの型に勝つためにはどうしたら良いかを考えました。
そこで行き着いたのがきあいのタスキ。
相手がこだわっていれば、2ターン+電光石火が攻撃機会です。
嘘泣き型や瞑想型でも2ターンの攻撃機会は確保できそうですし、2ターン(+電光石火)で倒す方法を基本に考えていくことにしました。

努力値

攻撃面から見ると、特殊よりも物理が優位であること、とにかく上を取るためにAS(最速)が良いのではないかと考えました。
タスキがあるので耐久は捨ててもよい?
残りの4はDに降ることでC無振りのハイパーボイスを2発耐えます。(が、あまり意味はないかも)

物理の最大火力は命中90のギガインパクト(150)、次いで制約のあるとっておき(140)、麻痺付加のあるのしかかり(85)
これらにはフェアリースキンが乗りますので、フェアリータイプで命中不安もあるじゃれつくよりもこれらを採用した方がよさそうです。

HB振り性格補正なしまでなら1ターン目にのしかかり、2ターン目にギガインパクトで確定です。ギガインパクトを当ててくれれば。
考えられる負け筋としてあくび型がありますので、対策としてミストフィールドも欲しいところ。
また、HB無振りなら、のしかかり+電光石火で五分以上の確率で落とせるはずなので、同速勝負するよりは乱数にかけた方がいいでしょう。

のしかかりで麻痺を引く可能性があるの強いです。

まさか甘えるやつぶらなひとみを搭載してくる方はいないだろう。いないはず。いないといいなぁ。

  エントリーした型

久々の物理ニンフィアです。
フェアリーテラスのニンフィアがいなかったため捕まえに行ったところ女の子でした。


  結果


なんと13勝0敗で1位でした!
参加者10人で自分を除く9人中8人とマッチしました。

ギガインパクトを押すべき局面で、のしかかってしまい負けたかと思いましたが、必殺の破壊光線を避けてくれました。えらい。

この1戦以外ではギガインパクトを押すべき局面はなかったです。

ミストフィールドはなかったらたぶん負けてた試合もありました。