以前のように「困った時はお互い様」と人を思いやる気持ちを持ちながら人の心を温かくさせる言葉と行動から生まれる信頼関係を築くことが大切なことです(^O^)♪


そして相手を知ろうと言う想いや自分を知ってもらいたいと言う想いを持ち、ほんの一言の声かけがきっかけで自分と相手に信頼愛が生まれることを知りました、と言う彼女の姿がありました☆彡


彼女が駅の改札口で切符を買い電車に乗ろうとホームに向かい歩いていた時、杖をついていた視覚に障がいをお持ちの男性が困った顔をしていることに気がついたのです☆彡


彼女は男性を見るとすぐ男性に「どうなさいましたか(^.^)?どちらに行かれるのですか(^^)?」と声をかけたのです☆(^_^)☆


すると「男性はホームに行く為にエレベーターを探しているのだけれど何処にありますか(^_^)?」と訊ねてきました★


それを訊いた彼女は「ご一緒いたしましょう☆」と杖をついた男性に伝えたのです(^○^)


そして「小さな段差があるので気をつけて下さい☆」等、ひとつひとつ男性に必要な情報を説明しながらエレベーターで降り電車に乗ったのです(^O^)


電車に乗ってからも彼女と男性は様々な話をしました☆


最初は天気や気候のこと、彼女の学校生活のこと、家族の話など他愛な会話をして短い時間で打ち解けられることができたのです(^^)

すると急に男性は自分の話もしてくれたのです★


生まれた時は目が見えていたものの病気で視力を失ったことを彼女に話をしてくれたのです(^-^)


彼女は初めてあった自分に対して心を開いてくれた男性の気持ちが嬉しく感じて精一杯な言葉で「話をしてくれてありがとうございます(^○^)」と涙ながらに言いました☆


そして男性は自分の話を受け入れられ、自分の話を真剣に訊いてくれたことが嬉しかったのか「こちらこそ話をきちんと最後まで話を聞いてくれてありがとうございました☆」と話をしてくれたのです(^^)d


彼女と男性は短い時間にも関わらず仲良くなり充実した時間を過ごせたとお互いに感謝の気持ちを伝え電車をあとにしたのでした(^^)

現在、彼女に話を聴くとまず自分ができることはまず声をかけ耳を傾けることが大切なのです(^_^)


とても勇気のいることですが一歩を踏み出すことでとても心が温かくなるものだと感じることができました、と笑顔で話をしてくれました(^○^)♪


子供、障がいをお持ちの方、高齢者、盲ろう者、家族と関わる中で相手の立場に立ち決して相手の為だと思い込み自分の意見を押し付けるのではなくお互いがお互いを尊重することの大切さを知りました♪
当時の自分からは想像がつかない程、自分が変われたような気がします(^-^)v


自分が変われたのは沢山の人との出逢いと様々な経験をしていく中で良い刺激をもらえたからこそ今の自分に生まれ変わることができたのです、と言う彼女の姿がありました☆彡


彼女は明るく思いやる気持ちを持っていて誰からも人気があり仕事は真面目に取り組むことのできる人だと周りの人から認められていました(^-^)


しかし、そんな彼女でしたが沢山の悲しい経験や苦しい経験もしてきたのです★

彼女のお母さんは難病を持っており長く生きられないと言われており彼女は懸命にお母さんの看病をしていました☆彡


しかし懸命に看病をしていた彼女はお母さんが大好きでしたがお母さんの看病の為だけに自分は生まれてきたのではないと感じ少しずつお母さんのことを負担に感じるようになっていきました(>_<)


そんな中、彼女はお母さんの看病の疲れが溜まったのか体調が優れない日が続き彼女は病院に行ったのです★


病院に行くと医師は彼女の話に耳を傾けて診察する中でお母さんの看病をひとりで抱えこんでいたのではないかと判断したのです★


医師は彼女にお母さんの看病も大切だけれど自分の心のバランスを取り戻すためできるだけ今の環境を変えて自分だけの時間を作ることを医師から提案をされたのです(^_^)☆



そして彼女はお母さんの看病を兄弟に頼み「一人暮しをすることになってもお母さんのことが心配だから何かあったらすぐ言ってね(>_<)」と約束をし一人暮しを始めたのです☆彡


彼女は一人暮しをする中で自分探しを始め今の自分に何ができるのかを考えるようになっていきました(^^)

そんな時に出逢ったのが若者支援を行っている方々でした☆


若者支援をしている方々と何回かお逢いする中で急に自分の今までの自分の悲しかったり辛かった気持ちを精一杯な言葉で話をしていきました(^^)


するとひとりのスタッフが話を親身に聞いてくれて「辛かったんだね★でもこれから何か辛かったり、悲しかったり、悔しくなった時にはいつでも話をしてくれて大丈夫だよ(^O^)話をしてくれてありがとう♪」と言われ彼女はひとりではない、と言うことに嬉しさを感じたのです★


そしてひとりのスタッフの方が「自分は今、創作活動を若者と行っているのだけれど機会があったら見学はどうかな(^^)?」と伝えました☆


彼女は以前から何かやってみたい、と思っていてもなかなか行動に移せていなかったので見学に行けば新しい仲間と出逢い自分を変えるチャンスになれたら良いと感じ「どうぞ宜しくお願い致します★」とすぐ答えました☆


そして、いざ見学をしてみるとひとりひとりが自分のペースで自分の発想力がとても素晴らしくひとりひとりがで楽しそうに切り絵を行っていました(^O^)


彼女も体験する中で切り絵は答えが決まっていなくて個性が生きるものだと感じ自分も今後やっていきたいと強く感じたのです(^_^)

体験が終わったあと彼女はスタッフの方に定期的に自分もやりたいと自分の思いを伝えるとスタッフの方は「関心を持ってくれてありがとう♪いつでも参加してくれても大丈夫だよ☆」と言ってくれたのです(^o^)

彼女は自分の居場所を見つけられた、と思いスタッフと週2の割合でスタッフのところを訪れて切り絵を創作するようになっていました☆


彼女は最初は難しく感じたそうでしたが何度も作品を創作していくと切り絵を楽しめるようになり、切り絵を行うことで自分の想いを作品にしていきたいと強く決意をしたのです(^O^)


それに加え切り絵などを創作することで自分を表現していく大切な手段であるのだと気がついたのでした★


これがきっかけとなり彼女は切り絵に没頭する中で自分を見つめ直すことができるようになり気持ちに整理がついたのです(^O^)


彼女はお母さんの難病のことをきちんと受け止めていない自分に気がつきお母さんの病から逃げずに真っ正面から向き合っていきたいと感じたのです★


そしてお母さんが元気なうちに親孝行したいと考えるようになりお母さんと話す機会を多く取ってお母さんのことを知りたいと思うようになり休みの日にはお母さんや兄弟の顔を見に行くようになっていきました★

現在、彼女はお母さんの難病のことを受け止めることができるようになった今、お母さんと兄弟と過ごす時間が増えました☆彡


また嬉しいことに切り絵を今度個展することになり、そのために今、作品の制作中ですがひとりでも自分の想いを切り絵を通して観てくれた人に何か伝わっていただけたら、と笑顔で話をしてくれました(^O^)


子供、障がいをお持ちの方、高齢者、盲ろう者と関わる中で没頭できるものをひとつ見つけたことにより世界が広がることを知ることができました♪
子供達と関わる中で教育する側だと思っていましたが実際は子供達から学ぶ事が多く子供と同じ目線に立つ事と謙虚な気持ちを忘れていたことが恥ずかしいことだったのです(>_<)


しかし限りある時間を子供達ひとりひとりのことを知り新たな気持ちで接していくと決意をした臨時教師の姿がありました☆彡


ある町のバスの中の出来事で臨時の教師として新しい小学校へと通勤するバスでの出来事でした(^O^)


ある少年は真新しいランドセルを背負い母親と思われる女性と共にある停留所からバスへ乗車してきたのです☆


二区間程、過ぎた頃に少年の目の前に座っていた女性が降車ボタンを押して次の停留所でバスを降りてきました(^^)


目の前に空いた席に少年は座りバスの発車を待っていた時に高齢の女性が杖をつきながらバスに乗車してきました(^o^)


その姿を見た少年はすぐ座席から立ち上がり高齢者の女性に勇気を振り絞り「ここの席にお座り下さい(^^)」と声をかけたのです★


すると高齢の女性は少年に視線をあわせ「ありがとう☆彡でも私は健康のために座らないようにしているんだよ★だから遠慮しないで座ってちょうだい(^^)」と告げたのです(^○^)


少年は母親と思われる女性に視線を移し「本当に座っていて良いのかな(>_<)?」と問いかけたのです(^_^;

すると母親だと思われる女性は少年の頭を撫でた後、高齢の女性に向かい「失礼しました☆彡ありがとうございます(^.^)」と声をかけ少年に「よく勇気を出したね★」と言い話を続け「これから通学もひとりで行けるよね(^^)」と誉めたのです(^O^)


そして少年に「常に譲り合う気持ちと感謝の気持ちを持ち続けることで温かい気持ちになれるんだよ(^O^)」と微笑みかけながら少年に分かるように伝えました★


その光景を見ていた女性臨時教師は小学校の教師と言う仕事に不安を抱いていましたが心が温かくなる想いだったと言います(^O^)


女性教師が新しく受け持つことになったクラスにバスで出逢った少年の顔を見つけたのです(^_^)


女性教師は担任教師の産休による臨時教師として今日着任し少年のバスでの行動が印象的であり午後最初の授業である道徳の時間に「思いやりについて」と言うテーマを話し合うことを提案したのです★


そしてクラスの「思いやりについて」と言う話題は女性教師の想像を遥かに越えたものであり「この子達には自分の気持ちと相手の気持ちを同時に考える力が既に身に付いている★」と感じたのです(^O^)


そして道徳の授業の最後に「みんな本当に素晴らしいよ★この気持ちを忘れずもっと多くの人に広げていける人になってね(^_^)」と言いいました♪


そして続けて今朝のバスの中での出来事を発表し「少年の行動はとても素晴らしいことで高齢者の女性がリハビリの為に立っていることは声をかけなければ分からないことで声をかけることが大切なのです」と少年の行動を誉めたのです(^.^)


現在女性教師の話を聞くとこれからの未来を作るこの子達に希望の光を感じることができ臨時教師ではあるけれどこれから先、この子達と関わる時間を自分のためにもこの子達のためにも大切にこの時間を送っていきたいと決意をしたのです、と笑顔で話をしてくれました(^^)


子供、障がいをお持ちの方、高齢者、盲ろう者、家族と関わる中で勇気を出して自分の声に出して相手に伝えることの大切さを子供達から学びました♪