子供と関わる中で子供に関心を持っていることを示すには様々な方法があり子供の話に熱心に耳を傾け聞き上手になることや自分の気持ちを分かりやすく伝えることです(^O^)


そして子供達が正しいことを発言した時には大きく頷き子供達に自信を持たせることが周囲の大人達の大切な役割もあるのです、と彼女の姿がありました(^.^)

子供達は友達や家族、先生等、様々な人や物に関心を持っているのと同じで周囲の大人達が子供達に対して愛情を持ち関心を持っていることを伝えることです(._.)


またそれと同じで子供達にも友達や家族、先生に関心をもっていることを示すのが大切な礼儀であることだと言います★


彼女は子供達に誰かと話をしている時には会話を独占しないように気を付けるように教えていました(*^^*)

ひとりでしゃべり口を閉じようとしない人に出逢った経験は誰にもあると思いますが子供達には決してそういう大人になってほしくないと日頃から思っていました(^.^)


人の考えや意見をたずね、それに耳を傾けられる人が礼儀が正しく感じ誰かと話をする時、自分が相手の人となり考え方に関心を持っていることを相手に知らせるのは難しくはないのです☆(^_^)☆


彼女は週明けには必ず子供達が教室に入ってくると子供達に「おはよう☆週末はどうだった(^^)?」とたずね、あるひとりの子供が「楽しかったよ☆家族でドライブを楽しんできたんだ(*^^*)」とそのまま自分の席に走っていこうとするのです(^0_0^)


そんな時、必ず子供を呼び止め「今、私は貴女の週末をどう過ごしたのかを関心を持って話をしたんだよ☆」と伝えもう一度やり直しをさせ「週末はどうだった(^.^)?」と言うと「楽しかったよ☆家族でドライブを楽しんできたんだ(*^^*)先生の週末はどうだった(^^)?」と応じるのです(^O^)♪

子供達にとってこれらを繰り返し練習の必要なことですが苦労に見合う結果が得られるのです☆彡


質問をすると言う技術を身に付けると例えば面接を受ける時には重宝するのです★


彼女の教え子達が難易度の高い中学校の面接試験を受けた時に面接官に好きな作家をたずねられた時、子供達の多くがそれぞれ好きな曲をあげたあと面接官に「先生は特に関心を持ってその作品を読むと言う作家はいますか?☆」とたずねるのです(^-^)


これは子供の意識レベルの高さを示すと同時にその子供が相手も自分と同じく読書に関心を持っていることに気がついていることを示しているのです(^○^)


この技術の有用さは面接の時だけではなくすべての会話にも言えることです☆


これらは自分が相手に関心を持っていることを知らせる上で有用であり、それによって好もしい結果が得られるのです(*^^*)


彼女が子供達と関わるようになった時に時間をかけて子供達の関心事について話し合い子供達に好きなことと嫌いなこと、何をして遊ぶか等を質問をしました☆

そして自分が子供達に関心を持っていること、教科書の内容を教えるだけのためにいるのではないことを知ってほしかったのだと言います★


ある日、あるひとりの少年の誕生日パーティーを開くことになり彼はそこに彼女を含めてたくさんの先生にも招待していたのですが彼女が聞いてまわると先生は誰も参加しないことが分かったのですが彼女は出席することを伝えたのです☆彡

クラスの子供達は何度も「先生、本当に行くの(>_<)?」と聞きにきて、そのたびにもちろん行くよ、と答え子供達を納得させたつもりでいたのです(._.)


しかし子供達はパーティー当日に彼女の車が本当に来ると思わなかったらしく車から降りた彼女はあっと言う間に取り囲まれました★

そのあと子供達とパーティーを楽しみ、子供達と彼女は凍り鬼やかくれんぼをして信じられないくらい楽しい時間を過ごし子供達との関係を深め子供達の信頼を勝ちえるという意味で素晴らしい1日となったのです(^-^)


そして週明けの月曜日に彼女が子供達に行儀よくしてちゃんとこちらを向いてといったとき子供達の目を見るとそれまでとは違い、彼女を尊敬した眼差しでこちらの言うことをきちんと耳を傾けてくれるようになったのです★


今まで自分は人に話をすることが多く人の話に耳を傾けることが苦手でした(>_<)


しかし子供達と関わるようになり、聞き役にまわることにより子供達が伝えようとしている内容や思いを把握し寄り添った言葉かけをすることの大切さや奥の深さを知ることができました、と笑顔で話をしてくれました(^O^)♪


子供、障がいをお持ちの方、高齢者、盲ろう者、家族と関わる中で自分の思い、利用者の思い、家族の思いをひとつひとつ聞きながらどのように関わっていくと良いのか等を客観的に考えていくことの大切さを学びました♪