両親である自分達が子供に生かされていると思う所があり毎日新しいことの発見で学ぶことばかりです(^^)
子育てというものに楽しさや奥深さにどんどん引き付けられています、と言う彼の両親の姿がありました☆彡
彼は気管支喘息のために学校に隣接する病院に入院しており、そこから通学している小学校5年生で集中力がなく落ち着いて学習に取り組むことが難しいと振り返ります(^_^)
特に国語は漢字の読み書きが苦手で教科書の読み取りが十分ではなく算数に関しても九九は何とか覚えたのですが応用が難しく、理科や社会は自分の経験を結びつけたりしながら学習を一生懸命繰り返しをしながら行っています(^-^)
生活習慣が身に付いていないため持ち物の管理をすることができず物をなくしたり、忘れ物が多く忘れ物をしても自分からは報告することなく聞かれた時は「ない(..)」と言います★
家庭では放任され帰宅すると玄関先にランドセルを置きお小遣いをもらい遊びに行き暗くなるまで帰ってこないと言う生活を送っていました☆
病棟生活ではこれと言ったことはなく社会適応力もありますが喘息のために入院している間や長期間欠席をしている間、学習に対する援助がないので久々に登校しても学習面の劣等感が募っていきました(>_<)
毎日休まずに登校し家庭でも積極的に声をかけてもらえればもう少し学力も向上していたかもしれない、と言います★
そこで担任の教師は学用品を忘れたりなくしたりしても報告がなく「ノートは?」「教科書は?」と聞いても「知らない」「分からない」の言葉のみの反省の色は全くなかったのです★
自分からは報告させようと思い待っていても報告に来ることはなく忘れ物をする、しないではなく忘れ物をした時にどうしたら良いのか考えさせ代わりの物品を教師や友達に借りる時にはどう言えば良いのかを考えさせました(^^)d
またメモ帳を用意させメモを行うよう伝え時間割りを合わせたら担当の看護師に確認をしてもらうようにしました★
やればできると言う自信を持つことにより次への励みになり忘れ物がなかった時には大げさなくらいに褒めることにしました(..)
学習に関しては本人の能力に応じてできることから始め少しずつできる内容を増やしていくようにして自分でもできるのだと言う自信を持たせるように工夫をしました☆
彼は転入当初は話しかけるとほほえむくらいで自分からは話をしてくることはありませんでした(>_<)
そのあと彼より少し遅れて転入してきた友達を見てほっとしたのか、それ以後は放課後になると色々なことを話しかけてくることにより学級において他のクラスの仲間に対して強い劣等感を持っていました(..)
このことから学習に対して劣等感を取り除いていかないと学習に対する意欲を持てないままであると思いました★
具体的に興味や関心を持てるように国語では基本的な漢字を覚えること、算数では九九を覚えること、パソコンを使った学習の3つを基盤としました☆
まず国語では基本的な漢字を覚えることを目標とし自分の名前が正しい漢字で書くようにすることであり入院して間もない頃は離断療法のため家族とコミュニケーションは手紙だけだったこともあり手紙を出すことを目的に住所を漢字で書けるように伝えました(^_^)
本を読むことにより少しでも多くの漢字を読めるようにし漢字の課題プリントを行い間違えた漢字を漢字ノートに書いてくることを宿題としました(>_<)
2学期からは相当である5年生の教科書を使い教材ごとに2~3回ずつ読んで聞かせることにしたのです★
次に算数では九九を覚えることを目標とし一度は覚えた九九でしたが使っていないと忘れてしまい「前は覚えたのに」と泣いて悔しがっていました(>_<)
九九をもう一度覚えることによりみんなと同じように教科書を使い勉強ができるようになることを伝え毎日九九を言いながら帰るようにさせたのです(>_<)
また使っていないと忘れてしまうので課題プリントを使い繰り返し学習させ次のステップとして国語と同様に教科書を使いクラスの仲間と同じような学習をさせました★
最後にパソコンを使いながら学習させるという目標を立て最初は教科書に沿った学習を進めていく時に少し考えればできるような内容の問題でも「分からない」とやろうとせずにノートに落書きをしたり消しゴムを細かく壊したりして遊んでいました(..)
教師がそばにいて声をかけながら何とかやれるという状態が続いていたためクラスの仲間の指導まで伝えられなかったこともあり改善点のひとつとして自主的な学習活動を行えるようにパソコンを使いステップ式の教材ソフトを与えて行えるように環境を作ったのです(^^)
クラスの仲間には友達が先生となり教師が個別に指導をしたりプリント等の答えあわせをしている時に自分達の課題をやり終えた子が彼に問題の解き方を教えていくこととしたのです(^^)
次に彼を引き込むグループ活動を行い学習をに対する自信がないためどうしても引っ込み思案になってしまう彼をグループ活動や学習をする場合意識的に意見を聞いたり活動の中には引き込んでもらっていました★
現在、彼の両親に話を聴くと転入してきた当初は学習に対する意識はほとんど見受けられず新しい課題に取り組ませようとしてもいらいらして「できないのになんでやらせるの?」と反抗を示されてきました★
しかし息子の確実に学力をつけていてそれに伴い喘息の発作も少なくなってきて息子に対する努力を認めることにより比較的に援助していきたいという態度が芽生えてきていて積極的に行動することの大切さを学びました、と笑顔で話をしてくれました(^○^)
子供、障がいをお持ちの方、高齢者、盲ろう者、家族と関わる中で常に明るさと優しさを持ちながら関わることの大切さを学びました♪
子育てというものに楽しさや奥深さにどんどん引き付けられています、と言う彼の両親の姿がありました☆彡
彼は気管支喘息のために学校に隣接する病院に入院しており、そこから通学している小学校5年生で集中力がなく落ち着いて学習に取り組むことが難しいと振り返ります(^_^)
特に国語は漢字の読み書きが苦手で教科書の読み取りが十分ではなく算数に関しても九九は何とか覚えたのですが応用が難しく、理科や社会は自分の経験を結びつけたりしながら学習を一生懸命繰り返しをしながら行っています(^-^)
生活習慣が身に付いていないため持ち物の管理をすることができず物をなくしたり、忘れ物が多く忘れ物をしても自分からは報告することなく聞かれた時は「ない(..)」と言います★
家庭では放任され帰宅すると玄関先にランドセルを置きお小遣いをもらい遊びに行き暗くなるまで帰ってこないと言う生活を送っていました☆
病棟生活ではこれと言ったことはなく社会適応力もありますが喘息のために入院している間や長期間欠席をしている間、学習に対する援助がないので久々に登校しても学習面の劣等感が募っていきました(>_<)
毎日休まずに登校し家庭でも積極的に声をかけてもらえればもう少し学力も向上していたかもしれない、と言います★
そこで担任の教師は学用品を忘れたりなくしたりしても報告がなく「ノートは?」「教科書は?」と聞いても「知らない」「分からない」の言葉のみの反省の色は全くなかったのです★
自分からは報告させようと思い待っていても報告に来ることはなく忘れ物をする、しないではなく忘れ物をした時にどうしたら良いのか考えさせ代わりの物品を教師や友達に借りる時にはどう言えば良いのかを考えさせました(^^)d
またメモ帳を用意させメモを行うよう伝え時間割りを合わせたら担当の看護師に確認をしてもらうようにしました★
やればできると言う自信を持つことにより次への励みになり忘れ物がなかった時には大げさなくらいに褒めることにしました(..)
学習に関しては本人の能力に応じてできることから始め少しずつできる内容を増やしていくようにして自分でもできるのだと言う自信を持たせるように工夫をしました☆
彼は転入当初は話しかけるとほほえむくらいで自分からは話をしてくることはありませんでした(>_<)
そのあと彼より少し遅れて転入してきた友達を見てほっとしたのか、それ以後は放課後になると色々なことを話しかけてくることにより学級において他のクラスの仲間に対して強い劣等感を持っていました(..)
このことから学習に対して劣等感を取り除いていかないと学習に対する意欲を持てないままであると思いました★
具体的に興味や関心を持てるように国語では基本的な漢字を覚えること、算数では九九を覚えること、パソコンを使った学習の3つを基盤としました☆
まず国語では基本的な漢字を覚えることを目標とし自分の名前が正しい漢字で書くようにすることであり入院して間もない頃は離断療法のため家族とコミュニケーションは手紙だけだったこともあり手紙を出すことを目的に住所を漢字で書けるように伝えました(^_^)
本を読むことにより少しでも多くの漢字を読めるようにし漢字の課題プリントを行い間違えた漢字を漢字ノートに書いてくることを宿題としました(>_<)
2学期からは相当である5年生の教科書を使い教材ごとに2~3回ずつ読んで聞かせることにしたのです★
次に算数では九九を覚えることを目標とし一度は覚えた九九でしたが使っていないと忘れてしまい「前は覚えたのに」と泣いて悔しがっていました(>_<)
九九をもう一度覚えることによりみんなと同じように教科書を使い勉強ができるようになることを伝え毎日九九を言いながら帰るようにさせたのです(>_<)
また使っていないと忘れてしまうので課題プリントを使い繰り返し学習させ次のステップとして国語と同様に教科書を使いクラスの仲間と同じような学習をさせました★
最後にパソコンを使いながら学習させるという目標を立て最初は教科書に沿った学習を進めていく時に少し考えればできるような内容の問題でも「分からない」とやろうとせずにノートに落書きをしたり消しゴムを細かく壊したりして遊んでいました(..)
教師がそばにいて声をかけながら何とかやれるという状態が続いていたためクラスの仲間の指導まで伝えられなかったこともあり改善点のひとつとして自主的な学習活動を行えるようにパソコンを使いステップ式の教材ソフトを与えて行えるように環境を作ったのです(^^)
クラスの仲間には友達が先生となり教師が個別に指導をしたりプリント等の答えあわせをしている時に自分達の課題をやり終えた子が彼に問題の解き方を教えていくこととしたのです(^^)
次に彼を引き込むグループ活動を行い学習をに対する自信がないためどうしても引っ込み思案になってしまう彼をグループ活動や学習をする場合意識的に意見を聞いたり活動の中には引き込んでもらっていました★
現在、彼の両親に話を聴くと転入してきた当初は学習に対する意識はほとんど見受けられず新しい課題に取り組ませようとしてもいらいらして「できないのになんでやらせるの?」と反抗を示されてきました★
しかし息子の確実に学力をつけていてそれに伴い喘息の発作も少なくなってきて息子に対する努力を認めることにより比較的に援助していきたいという態度が芽生えてきていて積極的に行動することの大切さを学びました、と笑顔で話をしてくれました(^○^)
子供、障がいをお持ちの方、高齢者、盲ろう者、家族と関わる中で常に明るさと優しさを持ちながら関わることの大切さを学びました♪