自分の大切な家族が何かのきっかけで介護を必要となった時、家族は戸惑ってしまうと思います。


まず1つに何処にどのように相談をしたら良いのかと言う問題、2つに状態を把握できないこと等という問題があると思います☆


このようなことから相談する相手や機関が分からず1人で悩み必死で耐えているという状況となります。


ご家族は先行きが見えない為、不安が高まります。


やがて疲労の蓄積が介護意識の介護意欲の低下にも繋がります。


昼夜問わず、しかも長期にわたる対応に介護者は心身ともに疲労してきます。


そんな家族の負担を軽減するためどうしたら良いか、と言うことは課題でもありますが、介護者ばかりに負担を背負わせるのではなく社会的な援助も活用して家族で介護者を支えることです(^_^)☆


介護者となる家族は自己診断だけで悩まずかかりつけの医師等に相談することが大切なのです☆


事実を隠すことなく、受け止めることや利用者、家族もいかにできる限り穏やかに安心して普通の生活が送れるように工夫するのか、プラス方向に導いていけるようにしていけると良いと思います(^^)


盲ろう者友の会でも利用者とご家族の不安や悩みを軽減していくことも視野にいれ、それぞれのライフスタイルにあわせ選択ができるよう、きめ細やかな支援をしていくことが大切なことだと感じます♪