ひきつづき、鹿沼探訪。
おそばを食べた後、気になるあの新スポットを見てきました。
JR日光線の鹿沼駅。
その駅舎前のロータリーに、新しい像ができました。
芭蕉の目と鼻の先に新しくできたのが、白い彫刻。
その名も「シウマイ像」！
ちまたで話題（？）にもなった、
「どの辺がシューマイ？」というツッコミもさることながら、
そもそもなぜ鹿沼にシューマイなのかというと・・
「シウマイ」で有名な崎陽軒の初代社長が、ここ鹿沼市出身だから！
鹿沼市では今、「かぬまシウマイ」による街おこしを進めていて、
それでここに新たなシンボルとして、宇都宮市の“餃子像”ならぬ、
鹿沼の「シウマイ像」が建ったらしい・・。
やっぱりどうしても、宇都宮の餃子像のイメージが強かったので、
こういうシューマイ像を想像していたのですが・・＾＾；
これは、シューマイは人が手で握って作ることから、
「握る」をテーマに表現されたオブジェとのこと・・。
思っていた想像の斜め上を行く形状だった！！＾＾；
隙間も一応覗いてみる。
ちなみにこれは大谷石ではなく、鹿沼市産の深岩石（ふかいわいし）らしい。
なぜかシウマイに付ける醤油瓶とお賽銭も置いてありました。
すでに、ご利益スポット？？
駅前には「かぬまシウマイ」屋さんも出来てました。
街なかでも、「かぬまシウマイ」のノボリが立っている飲食店があったので、
将来的には「ギョウザの街・宇都宮」よろしく
「シウマイの街・鹿沼」として発展していくのでしょうか。
今後を見守りたいと思います。
○シウマイ像
栃木県鹿沼市上野町（ＪＲ鹿沼駅前）
○かぬまシウマイ
https://twitter.com/kanumasiumai
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