足利のおみやげで

「古印最中」を食べました。
 
甘〜いので、コーヒーのアテに。
 
 
 
こいんもなか。
 
「コインもなか」ではない。
 
 
 
はんこの模様が皮に入っています。
 
足利市にある日本最古の学校「足利学校」や鑁阿寺の古印、
明治画壇の巨匠・田崎草雲先生の落款(らっかん)など
足利ゆかりの印影が皮に入った最中です。
 
 
 
 
中にはたっぷりあんこ。
 
 
ずっしり重〜い。
 
 
しおりや包装紙は、
「にんげんだもの」で有名な
相田みつをさんがデザインしたものです。
 
 
詩の中に「もなか」が入っている!
 
ミスチルみたいな詩の切り方・・。
 
 
 
何かの番組でやってましたが、
この仕事は、相田みつをさんが売れる前に受けたものだったとか。
 
てっきり有名になった相田さんに、
店側が依頼したものだと思ってました。
 
逆でした。
 
 
相田みつをさんが詩人・書家として有名になったのは
だいぶ晩年の話で、
若い頃は、地元商店からデザインを請け負うなどして
生計を立てていたらしいです。

 
○香雲堂本店

栃木県足利市通4-2570

 

 

 

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