電波ニューハーフ(タロット占い師・レイキマスター)☆ひばり☆です。

私の電波目線の日常や思い、今、幸せな恋愛ができていない女性が彼から溺愛されるためのヒントになる記事を綴っているブログです。

 

これまで、フィギュアスケートとかみたいな、芸術性も競うような、華やかな種目以外、スポーツというものに興味を持ったことがないのですけど。

なんか、ラグビーおもしろいよね。

つい、見入っちゃう。

 

でも、ルールがなんとなくしか、わからない(笑)

わざわざ勉強はしないと思うけど、見ているうちに覚えるのかしら?

 

さて、「やりたくなければ、やらなければいい」っていう話。

他にも、「好きなことだけする」とかね。

 

そういうことを言われると、途端にモヤっとしてしまう方もいると思うのですが。

たぶん、モヤっとしたりイラっとしてしまう方は、こういう言葉の捉え方がちょっと違っているのかな?と思います。

 

主に、

「やりたことを選んでやればいい。

でも、そのやりたいことをするために、やりたくないこともしなくてはいけない時もある。」

っていう意味だと、私は思っています。

やりたくないこともやらなきゃいけない時はたしかにあるのだけど、気持ちを「やりたいこと」にフォーカスしていれば、乗り越えることができるでしょう?っていう。

 

でも、今日は、それとは違った解釈をお伝えしてみようと思います。

 

先日、ある料理研究家のレシピ本を買おうか迷ったので、とりあえずAmazonのレビューを見てみました。

 

少々マニアックな内容なだけに、レビューは少なく、そのほとんどが高い評価をつけていたので、たぶん著者の信者(私も含む)しか購入しない感じなのかな?と思ったんですけど。

一つだけ、低い評価のレビューがありました。

 

「『忙しさは言い訳にならない』と書かれていたが、昭和の主婦と違って共働きが当たり前な昨今、時代錯誤も甚だしい」

ってような内容だったんですけど。

 

その料理研究家のウリというか、持ち味がそもそも手間を惜しまないところにあるし、件のレシピ本なんてタイトルからしてその最たるものなのに、

「なぜ、その本買った?」

って、まずつっこんじゃいましたが(笑)

忙しくて料理に時間を割くことができないなら、そういうレシピ本が溢れているのに…

コンビニでエロ本買って「女性を侮辱してる!」ってキレるぐらい、わけのわからないレビューでした(笑)

 

それはともかく、実は私、

「共働きだから、無理」

は、言い訳にもならない

と思っているんです。

 

っていうより、

昭和の主婦は家事をすることが仕事で、時間はたっぷりあるのだから、手間をかけて当然

っていう考え方に、違和感があるんですよね。

 

だって、結婚したら専業主婦になるのが当たり前だった時代は、まず、同居している家族が多かった。

子供も多いし、ジジババの同居の家庭が多かったじゃないですか?

 

そして何より、家電が、今ほど便利じゃなかったですよ。

 

今の炊飯器は、本当に高性能になったから、朝一回ご飯を炊けばOKだし、夜もう一度炊くにしても、タイマーセットができる。

 

でも、昔の炊飯器は長時間の保温ができないし、タイマーだってない。

 

洗濯機だって、今はスイッチ一つで乾燥まで終わらせることができるけど、昔は二層式で不便だったし。

 

もっと昔、昭和初期の主婦は竈の火を起こして煮炊きして、洗濯も手洗いだったでしょう?

 

今、私たちが仕事の合間にしている家事を、昭和の主婦は一日がかりでしていたんです。

昼間出かけていく家族だけでなく、家に残る家族もいるから、お弁当の他にもお昼ご飯を用意している人もいたしね。

 

だから「働いている自分には時間がない」は、言い訳にすらならないと思うんです。

家電が便利になって時間ができた分、働きに出ることができるようになった、が正解じゃないですかね?

共働きだと家事ができないっていう発想こそ、昭和か?!って話です。

 

そうかって、今の主婦が楽しているとは思いません。

たしかに家事が楽になった分だけ、役割は増えているのでね。

 

それに、料理に手間暇をかけることだけが正解なのか?と言えば、そうとも思っていません。

便利だと思うものは、どんどん活用すればいいじゃないですか?

 

自分で手間暇かけるかわりに、お金を払えば、安心で美味しい食べ物が手に入るし。

 

別に食べ物にこだわりがないのなら、コンビニでもスーパーでも、すぐに食べることができるおかずがたくさん売られているし。

 

生きていく上で「手間暇をかけること」が、必ずしも大切なこととはかぎらないと思う。

 

でも、手間暇をかけることに喜びを感じる人も、いるわけで(私も、ちょっとその傾向がある)、そういう人たちは、その「悦び」のためにそれをしているのであって、正解だからしているわけでは、ない。

 

それだけのことなので、手間暇をかけることを「無駄」だと思う人は、それで良いのではないかな?

 

無駄を省いた時間を、自分が本当に悦びと感じることができることに、どんどん回せばいい。

 

そうやって「必要なことを自分で選択できる」という考え方こそが、今の考え方ではないのか?!

 

結局、そのレビューを書いた方は、たぶん女性で、共働きの主婦なのだと思うのだけど。

共働きだから手間をかけた料理ができないのではく。

 

単純に、

お金を払えばなんでも手に入る便利な時代に、

手間をかけるのなんて無駄だし、面倒くさい。

って思っただけだと思うんですよ。

 

それはそれで、良いと言うより、そういう選択ができることこそが、21世紀の在り方でしょう?

 

でも、それこそ昭和の主婦だった母親とか、自分の友達のお母さんたちを見てきて、

「手間を惜しむなんて悪いこと」

「料理に手を抜くなんて、愛情がない」

みたいな、罪悪感が刷り込まれているのではないかな?

 

でも実は、この罪悪感は、ただの罠で。

 

さっきも言ったように、お金さえ払えばなんでも手に入る。

手作りの料理の方が安全だと思うなら、ちゃんと手作りのお総菜屋さんがあるし、有機野菜を使った無添加のレトルト食品だって存在している。

 

もっとお金をかけたら、家政婦雇って手間暇かけた料理を作ってもらうこともできるし。

 

自分が食べることにそれほどこだわりがないのに、嫌々手間をかけた料理を作っても、それは愛情とは呼べないから。

手を抜くところを抜いて、余裕のある気持ちで、いつもニコニコしている方が、家族も幸せってもんでしょう?

 

食べることに興味がないことは、別に悪いことではないですよ。

 

それを受け入れて、自分を許すことです。

 

「共働きだから」と言い訳したり、「手間をかけるなんて、暇な主婦だから言えるんだ!」なんて他の人を否定したところで、自分や家族が幸せになることは、ありません。

 

幸せになるどころか、ギスギスするでしょう?

自分が悪いことだと思っている以上、そこを指摘されないようにピリピリしているわけだし。

件のレシピ本にレビューを書いた人も、著者から隠している罪悪感を刺激されちゃったからイラっときたのだと思う。

 

これ、何事もそうですよ。

 

私がこのブログに書いたり、セッションでするアドバイスもそう。

 

やりたくないなら、やらなければいい。

今のままでいることが心地良いなら、変わらなくてもいい。

溺愛されるより、追いかけている恋愛の方が幸せなら、追いかければいいし。

 

私の恋愛観が時代錯誤で間違っていると思うなら、他の方法を試してみればいい(笑)

 

あとは、巷の開運法、ダイエット、健康法などなど。

 

時間がないから。

出会いがないから。

モテないから。

ブスだから。

バカだから。

要領悪いから。

ネガティブだから。

傷つきやすいから。

トラウマがあるから。

どうせ、やっても無駄だから。

 

って、やらない言い訳はだいたい「できれば、こうはありたくない」と、人が通常思っていることですから。

こんなこと繰り返し唱えていたら、今より良くなるどころか、どんどん悪化してきますしね。

 

言い訳しているヒマがあったら、本当にやりたいと思った方法を、とりあえずやってみるといい。

 

効果がないと思っている方法の間違い探しをするよりも、自分に合っている方法(自分に効果がある方法)を探す方が、はるかに簡単。

 

言い訳を考えて「できない」ことにするよりも、潔く「やりたくない!」と宣言してしまった方が、はるかに幸せ。

 

世の中に、できないことなんて、ほとんどないですよ。

たいていのことは、やりたくないか、興味がないだけです。

 

私が唯一「これは絶対、本当に実現不可能だ」と信じているのは、

他人を思い通りにコントロールすること

だけです。

読んでくれてありがとうキラキラ

 

 

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