入院二日目(手術後) | 振り向けば雪女

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黒猫が綴る日々のあんな事やこんな事まさか…そんな事まで(?)
更新しない時はしない、する時は一気に更新されまくりな超不安定ブログですよ。
私の生き様をとくと見るがいい。ゆっくりしていってね!1             

9時前に術着に着替えてから、血栓予防の着圧ソックスをはかされていざ手術室へ。
手術室はいっぱいあって、私は7番の部屋に通された。
3人くらい人が付いて、看護師さん2人と麻酔科医一人が手術台に横たわった私に酸素マスクやら注射やらを手際よくしていく。
いよいよか…麻酔はいつするんだろう?って思ってたら、麻酔科医の人が腕からしびれるお薬入れていきますね。ちょっと痛いかもしれないですよと言いながらなんか注射してきた。
そしたらそこが熱くなって、なんじゃこりゃー!巨人化の薬か!と思った瞬間的落ちましたチーン
その後はベッドで部屋に帰ってる時のことをぼんやり覚えているだけ。
妹のが色々聞いてきたけど、耳つまってるみたいで聞こえにくいし声もあまり出ない上喋れないので何も言わないでそっとしといて欲しかった(笑)

その後ベッドで酸素マスク、心電図、おしっこの管、手の甲に点滴、両足のふくらはぎに血栓予防のマッサージ機、を装着されて寝返りも自由に打てない状態で、お腹も痛いしこの日は最悪な夜だった。一人で寝返り出来ないので寝返りの度お母さんを起こして、私もお母さんもろくに眠れない夜を過ごしました。
体の自由がきかないってこんなに精神的な苦痛が伴うものなんだと初めて感じました。
自分が病院で働いてた時に入院してたあの人もその人も、もっとしっかり見てあげたらよかったとか今更思いました。